2012年04月28日

クレマチス リリースパーティ

四恩醸造のリリースパーティーはシリーズ毎に
開催されるみたい。

昨年はローズシリーズのパーティーにも参加。

今回はクレマチスシリーズ。


ワイナリー内での開催。



カジュアルな会なので、勝手に注いで勝手に飲んで・・・

最初は瑞雲
甘口の発泡酒

気持ち良くほっとするワイン




クレマチスは2種類

甲州の橙と巨峰のロゼ

どちら人気ワインなのですぐに完売してしまう。

ラッキーな事にこの日、蔵での発売があり
マグナムボトルも含めてほぼ希望通りに購入。
嬉しい~~~






持参したチーズたち

皆さんに食べてもらった後なので見た目がきれいでなくて、ごめんなさい face10




ワイナリーで用意して下さったチーズたち

手前がブリヤ・サヴァラン・ア・ラ・パパイヤ
ピチピチの新酒にぴったり emoji02

奥のチーズが謎のチーズ
イタリアのテストゥン・アル・バローロのような感じ。

聞いてみると北海道のどこかのウォッシュタイプチーズで
上のブドウカスはドメーヌ・タカヒコのものらしい。

独特の香りと味・・・






小林さんが樽から直接汲んでくれる。

2時間、充分に楽しませていただき、ありがとうございました。  


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2012年04月27日

アレオス氏熟成 トゥルー・デュ・クリュ

エポワスの小さい版



ブルゴーニュのマール酒を塩水に混ぜてウォッシュ

エポワスと同じように力強い味わい。

表皮は乾いているが、中身はしっとりコクがある。
ミルクの良さ、熟成の良さを感じさせてくれる。  


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2012年04月26日

ムニエ氏熟成 エシール・ドゥ・ローブラック

ミディ=ピレネー産 
アヴェロンの山で作られてる貴重なチーズ。

日本初入荷



オーブラック種の牛のミルク

薄い表皮に柔らかい中身
滑らかでミルクのコクと優しい味。

パクパクと食べられる。  


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2012年04月24日

アレオス氏熟成 コンテA.O.P. 18ヶ月熟成      

熟成の期間が数ヶ月違うだけで
味はもちろん変化する。



フラッシュ・コンテ地方産

コクが深く、正に栗やナッツの香り。

ほんの少しでも満足できる。  


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2012年04月23日

フェルミエ26周年記念セット

ホント、いつも満足度が高いチーズセット。
福袋的な物は体外はずれが多いけど、フェルミエさんはそんな事はない。



emoji52 モッツアレラ・ディ・ヴァッカ チーニョ

emoji52 ブリ・ド・モー ドンジェ

emoji52 カマンベール・ド・ノルマンディ レオ

emoji52 フルム・ダンベール

emoji52 ゴルゴンゾーラ・ピカンテ

emoji52 サント・モール・トゥーレーヌ・ドゥミ・アフィネ ムニエ氏熟成

emoji52 エポワス

emoji52 タレッジョ

emoji52 ミモレット・エクストラ・ヴィエイユ

emoji52 コンテ・ド・モンターニュ・リザーブ

emoji52 パルミジャーノ・レッジャーノ +36

この11種とチーズ図鑑のようなカタログが付いている。

チーズはスタンダードな物が多いけど
その分安心の美味しさを約束されてる。  


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2012年04月21日

ムニエ氏熟成 クロミエ

イル・ド・フランスの白カビ3兄弟の末っ子。



表皮はきれいな白カビに覆われて
中身はとろりと熟成がいい状態。

上ふたりの兄より穏やかな味わい。

ムニエ氏熟成によって更にマイルドな仕上がり。  


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2012年04月20日

キッチンで始める本格チーズ造り

チーズ本は見かけるとついつい購入してしまう。

また次にと先送りにするとなかなか見つからなかったりする。



キッチンで造れるチーズは簡単なものしかないはずなのに
本格的とあるから、かなりのマニアックさ。

著者はアメリカ人。

とても出来そうにないけれど、造り方が分かっている事は大切。
のんびり読んでる。  


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2012年04月19日

ムニエ氏熟成 フルム・モワルー

モワルーとはフランス語で「やわらかい」「とろけるような」「甘口」などの意味。



フルム・ダンベールA.O.P.にモワルー=甘口ワインを加えての熟成。

しっとり、まろやかな仕上がり。

青カビのピリ感はほとんど感じられず
リッチで上品。  


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2012年04月18日

酪恵舎 モッツアレラ

某ワインショップで自信たっぷりに
薦められたチーズ。





もう何度も食べたモッツアレラ。

スタッフ曰く・・・「日持ちしますよー」

何か、履き違えてない???

このチーズはモッツアレラなんだけど・・・

フレッシュタイプは早く食べた方が美味しいでしょemoji02

チーズを扱うならば、賞味期限だけで判断するのはちょっとね・・・
それがナチュラルチーズであればある程、そこに頼るのはどうかな・・・?

チーズは本当に奥が深い。  


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2012年04月17日

こんな雪印チーズもある

大手乳製品メーカーの雪印では
プロセスチーズを大量に作ってる。



小淵沢産ナチュラルチーズ

6種類のうち、3種類を購入。

残りはゴーダ、チェダー(以前に購入済)、カマンベールの3種




emoji52 グラナ

     イタリアのグラナ・パダーノタイプ




emoji52 ブルー

     流れからいくとイタリアのゴルゴンゾーラを意識したチーズかも・・・




emoji52 プロボローネ

     イタリアのパスタ・フィラータチーズのプロヴォローネ・ヴァルパダーナタイプ


お値段ははるけれど、こういうチーズがもっと流通すればいいのに・・・       


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2012年04月17日

日本のワインを知って欲しい会 第12回

ひと月おいての開催







emoji52 トピネット マダム久田氏熟成

     外観とは正反対で凄く美味しい
     山羊乳 小さなドーム型
     ふわっとやわらかく、きめ細やかな組織で滑らかな舌触り




emoji52 エシール・ドゥ・ローブラック ムニエ氏熟成

     日本初入荷の白カビタイプ
     きれいな表皮と柔らかくねっとりした穏やかな中身
     ミルクの上質さと大事に丁寧に熟成されたチーズ

     チーズの作り手が製法を絶対に明かさないというチーズ




emoji52 トゥルー・デュ・クリュ アレオス氏熟成

     エポワスのミニサイズ
     マールでウォッシュ
     濃厚さのある中身と乾いた表皮     




emoji52 パヴェ・コレジアン マダム久田氏熟成

     2000年の歴史を持つカンタルの四角版
     9ヶ月熟成
     表皮はかなりごつごつして厚い 中にまで食い込んでる
     噛み締めていくと旨味成分が広がり、余韻が長い
     熟成感 凝縮 素朴さ


 

emoji49 四恩醸造 クレマチス 橙

emoji49 ティエリー・ピュズラ ヴァン・クール・ブラン 

emoji49 BEAU PAYSAGE ロゼ 2011




塩麹漬けミニトマトとアイスプラントと新じゃがいも




リコッタチーズのパプリカ巻き


       
鶏肉のエスカベッシュ
  


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2012年04月16日

そこにしかないワイン おまけ

大好きなBEAU PAYSAGE

久し振りの津金の畑
やっぱりここに来たかったんだなぁ~~~と実感。

そこにしかないワインを訪ねる旅だったけど
津金の畑が1番ときめく。
結局・・・辿り着く所はひとつなのかも知れない・・・




ようやく剪定作業が終了した畑。
今年は遅れてるそう。

見通しの良い畑。




新しく植えられたピノ・グリ

4つの畑を植え替えてるそうで、白品種を模索中。

収穫はだいぶ減ってしまう。

昨年はカベルネ・ソーヴィニヨンが寒さの為、木が割れてしまい
全滅したそうで、なんと、5年は「ル・ヴァン」ができない。
当然飲めない・・・


2011はメルロの収穫を早め、ロゼに回した分
当然少なくなってしまう。

今後はロゼは造る予定はなく
昨年のような事があれば造る可能性はあるよう。

益々入手困難なワインとなってしまう・・・  


Posted by このはなさくや at 05:42Comments(0)vin

2012年04月15日

そこにしかないワイン その4

着物に着替えてレストランに。

イタリアンレストランOTTO SETTE(オット セッテ)

山梨と長野のこだわりの7人の生産者の食材を
シェフが調理。


「春の息吹」コース



高い吹き抜けと充分過ぎる広さ。
奥にはガラス張りのワインセラー
なんと2000本も常備されてる。




シンプルで上品なカトラリーやコーディネート




野菜のクリームスープ




具だくさん野菜のサラダ仕立て バーニャカウダソース




フォカッチャやグリッシーニたち






最初にキザンのスパークリング

次はお目当てのミエ・イケノのピノ・ノワール 2009
2009はショップでも買えず、このレストランでしか飲めない。

透き通ってクリア、オレンジがかったルビー色をしてる。
ソムリエが1杯ずつ、デキャンタしてサービスしてくれる。

ショップでテイスティングした2010とはかなり違う。
香りもふくよかに広がり、心地良い。




地元野菜を使った前菜盛り合わせ






軽く煮込んだやりいかの墨煮 八ヶ岳で採れたじゃがいもを使ったムースと共に




長野県産強力小麦粉を使ったタリオリーニ 桜海老と春野菜のソース




小林牧場のワインビーフの肩ロースの網焼き ケッパーの風味を効かせたソース




小さなデザート 八ヶ岳ヨーグルトのムースと共に




八ヶ岳有精卵と甲州ぶどうの熟成ワインを使ったティラミス 
コーヒーの風味を効かせた軽い泡を添えて




メニューにはなかった焼き菓子が大量に・・・

パスタ、メイン料理、デザートは数種類から選ぶ事ができる。

これで1人分なのでかなりしっかり目。

全体的に優しい味。
素材を生かすコンセプト通り。




ソムリエさんのご厚意で帰り際に2000本のワインセラーに
入る事ができ、ここでもワイン談義。

日本ワインがずらりと並んでいて驚き。
1週間程滞在して、全てを飲んでみたいもの・・・  


Posted by このはなさくや at 08:45Comments(0)vin

2012年04月12日

そこにしかないワイン その3

宿泊施設はここ





シンプルでのんびりゆったりした時間を過ごせる。






夕方の八ヶ岳
まだ雪が残ってる。


そこにしかないワインがここにある



4月から導入されたドイツの機械。
3タイプに自動的にワインが注がれる。
表参道ヒルズにも置いてある。


山梨と長野のワインだけが用意されている。
これも目的のひとつ。




ミエ・イケノ
今年で2ヴィンテージ目。

シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロ 2010

シャルドネは樽をしっかり使い、ふくよかさがあふれている。

ピノ・ノワールは若く、香りもなかなか立ってこない。

メルロも若く、ベジタブルのよう。

ピノ・ノワールについてはスタッフの説明があり、
2009ヴィンテージをレストランでデキャンタで飲めるとの事。
レストランではぐっと良くなるはずと・・・

最終の目的に近づいてる。


その他にテイスティングしたワインたち

emoji49 YA シャルドネ 2010

emoji49 SAKURAZAWA 2009

emoji49 小布施 ソーヴィニヨン・ブラン 2011

emoji49 花鳥風月 ノワール 2009

emoji49 グレース甲州 




購入可能の日本ワインたち
7年前に来た時とはラインナップに違いがある。

レストランも変わり、ワインも変わり(もちろん変わってないワインもある)
新しい体験ができる。



  


Posted by このはなさくや at 07:48Comments(0)vin

2012年04月12日

そこにしかないワイン その2

サントリー白州蒸留所


サントリーウイスキー博物館を見学
 





広大な敷地の中を進むと森の木立の中から現れる黒い建物






寿屋と赤玉ポートワインは日本ワインの歴史の中では
必ずといって良い程登場する。
それだけ貢献していた。




当時のボトル




かの有名なポスター
これを見ただけでテンションが上がる。




こんなポスターも・・・








瓶詰め機や打栓機、蒸留機などの古道具




樽を見ると何故か嬉しくなってしまう・・・  


Posted by このはなさくや at 06:27Comments(0)vin

2012年04月12日

そこにしかないワイン その1

八ヶ岳に向かう・・・

そこにしかないワインに出会う為の旅。


行く先々に道草





2000年の歴史を持つと言われる実相寺「神代桜」

その見事な桜は感動もの・・・
4分咲きとの情報で向かったけれど実際は1分咲き。

姿は素晴らしいけれど、やっぱり残念。
出直しかな・・・






その代わり水仙は満開

どうして黄色い花って癒されるんだろう・・・  


Posted by このはなさくや at 06:06Comments(0)vin

2012年04月10日

お花見in志太泉

見頃の桜の下で食べたり飲んだり出来る事は
そうそうあるものではない。

今年は見事。





時折、風に吹かれて舞い散る花びらも
一際美しく歓声が上がる。



川辺の菜の花の黄色が暖かい・・・


透明のお重箱には依頼されたチーズが
お行儀良く並べられてる。



emoji52 さくら

emoji52 フルム・ダンベール

emoji52 トゥルー・デュ・クリュ

emoji52 グリュイエール・スイス

emoji52 ガプロン

emoji52 ケソ・テティージャ

emoji52 コンテ

emoji52 パヴェ・コレジアン

8種類のチーズたち
今回も美味しくて、ありがとうemoji02 face02



日本酒にもバッチリemoji01

さすが、日本酒もチーズも懐が広い。  


Posted by このはなさくや at 04:41Comments(0)日本酒 fromage

2012年04月09日

リコッタチーズ作り

リコッタチーズが毎日買える事が出来ればいいのだけれど
それは所詮無理な事。

その日に必要とならば、作るしかない・・・



ちょっと贅沢に低温殺菌乳使用
これに生クリームも追加



1L丸々使っても出来るのは約200g程度

程良く温まったら、レモン汁投入



こんな風に固まり始めたら・・・



水切りをして晴れてリコッタチーズの出来上がり。

実はこの日の出来は固くて、リコッタ本来の舌触りとは別物。
この辺が素人の悲しさ・・・

何度も失敗しないと上手くはならない。  


Posted by このはなさくや at 06:49Comments(0)fromage

2012年04月08日

透明なお重箱

チーズ専門店から発売されたお重箱。



透明なアクリル製

これにたっぷりチーズを詰め込んで
今日はこれからお花見~~~ emoji15emoji49  


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2012年04月03日

最高級チーズ頒布会 その27

3月は・・・



emoji52 グリュイエール ムニエ氏熟成

emoji52 エシール・ドゥ・ローブラック ムニエ氏熟成

emoji52 トゥルー・デュ・クリュ アレオス氏熟成

今回初入荷となるエシール・ドゥ・ローブラック
すご~~~く、楽しみ face05

どのワイン会で登場させるか・・・?  


Posted by このはなさくや at 06:40Comments(0)fromage M.O.F