2011年11月26日
フラー・ド・ラヴァンドル
パリで大人気のチーズ。

フレッシュシェーヴルチーズを少しだけ熟成して
高品質オーガニックの食用の花をトッピング。
ラヴァンドルはラベンダーの事。
見た目は愛らしく華やか。
ラベンダーは苦く、チーズにも移行してる。
外して食べるのは本末転倒だけど・・・

フレッシュシェーヴルチーズを少しだけ熟成して
高品質オーガニックの食用の花をトッピング。
ラヴァンドルはラベンダーの事。
見た目は愛らしく華やか。
ラベンダーは苦く、チーズにも移行してる。
外して食べるのは本末転倒だけど・・・
2011年11月22日
その後のパカレ
ボジョレー・ヌーボー2010 パカレは
還元臭バリバリで始まり、、、

中1日おいて3日目はかなり良くなって、流石・・・と唸ったものの
翌日は後退・・・
まったく不思議な飲み物。
1週間なんて待てずに飲みきってしまった
同じ状態がもう1本、昨年購入して自宅で保管していたものがもう1本。
今度はもう少し我慢しながら検証。
還元臭バリバリで始まり、、、

中1日おいて3日目はかなり良くなって、流石・・・と唸ったものの
翌日は後退・・・
まったく不思議な飲み物。
1週間なんて待てずに飲みきってしまった

同じ状態がもう1本、昨年購入して自宅で保管していたものがもう1本。
今度はもう少し我慢しながら検証。
2011年11月20日
最高級チーズ頒布会 その23
11月は・・・

モンドールA.O.P. アレオス氏熟成
ブリック・ドーヴェルニュ ムニエ氏熟成
サン・ドレアン ムニエ氏熟成
アレオス氏のモンドールはつい先日食べたばかり。
同じ日に作られたとは思えないけど、違いが分かるか・・・?
後のムニエ氏熟成の2種は
似たようなタイプの物はあったかもしれないけれど初めてのはず。
初めてのチーズは特に楽しみでワクワクする





アレオス氏のモンドールはつい先日食べたばかり。
同じ日に作られたとは思えないけど、違いが分かるか・・・?
後のムニエ氏熟成の2種は
似たようなタイプの物はあったかもしれないけれど初めてのはず。
初めてのチーズは特に楽しみでワクワクする



2011年11月19日
ボジョレー・ヌーボー2011
今度は本番。

まずはフィリップ・パカレ
昨年でヌーボーはもう造らないと言っていたのに・・・
ちょっと複雑・・・
緑が2011 赤が2010
飲み比べ

懲りずに2010を飲むとやっぱり還元臭バリバリ
1年の熟成で色がオレンジに変化。
2011はフレッシュ感があり(当たり前だけど・・・)
やっぱりガメイとは思えないクオリティ。

まずはフィリップ・パカレ
昨年でヌーボーはもう造らないと言っていたのに・・・
ちょっと複雑・・・
緑が2011 赤が2010
飲み比べ

懲りずに2010を飲むとやっぱり還元臭バリバリ

1年の熟成で色がオレンジに変化。
2011はフレッシュ感があり(当たり前だけど・・・)
やっぱりガメイとは思えないクオリティ。
2011年11月17日
ボジョレー・ヌーボー
解禁まで数時間・・・という時に
2010年のヌーボーを飲み比べ。

ラパリュ、ラピエール、パカレのそうそうたる醸造家のヌーボー。
1年経っても若々しく、ガメイ種とは思えない・・・
・・・ただ、パカレの還元臭バリバリには・・・
1週間後に飲んでみよう~~~と昨年のヌーボーを購入。
本日届く2011のボジョレー・ヌーボーとも飲み比べ
2010年のヌーボーを飲み比べ。

ラパリュ、ラピエール、パカレのそうそうたる醸造家のヌーボー。
1年経っても若々しく、ガメイ種とは思えない・・・
・・・ただ、パカレの還元臭バリバリには・・・
1週間後に飲んでみよう~~~と昨年のヌーボーを購入。
本日届く2011のボジョレー・ヌーボーとも飲み比べ

2011年11月14日
ムニエ氏熟成 フルム・ド・モンブリゾン A.O.P.
フルム・ダンベールと同じA.O.C.から独立。

表皮はオレンジ色
クリーム色の生地
青カビの入り方がまばらなのが気になるが
マイルドでコクがある。
入荷量が少ないのが難点。

表皮はオレンジ色
クリーム色の生地
青カビの入り方がまばらなのが気になるが
マイルドでコクがある。
入荷量が少ないのが難点。
2011年11月12日
ムニエ氏熟成 トム・ド・フォントゥネー
ムニエ氏のスペシャリテ

真っ白な生地の山羊乳製
回りはローズマリ、タイムなどのハーブ、白胡椒、杜松、えのみ唐辛子を
表皮にたっぷりとまぶして3ヶ月。
ハーブの豊かな香りが生地に移り、風味もたっぷり。
酸味の少し残った山羊乳独特の味にぴったり。

真っ白な生地の山羊乳製
回りはローズマリ、タイムなどのハーブ、白胡椒、杜松、えのみ唐辛子を
表皮にたっぷりとまぶして3ヶ月。
ハーブの豊かな香りが生地に移り、風味もたっぷり。
酸味の少し残った山羊乳独特の味にぴったり。
2011年11月11日
新しいセミナー用画像
今、考案中の新しいセミナーは多分・・・ほぼ決定・・・?・・・のはず 

これがチラシに登場の画像で、日本を代表するワインたち。
来年初頭からスタート予定。
募集はかけるけど集まるかは未定。
でも、情熱をこめたセミナーだから是非やりたい・・・伝えたい・・・
なんちゃって・・・じゃなくて、本物の思いを持って欲しいから・・・


これがチラシに登場の画像で、日本を代表するワインたち。
来年初頭からスタート予定。
募集はかけるけど集まるかは未定。
でも、情熱をこめたセミナーだから是非やりたい・・・伝えたい・・・
なんちゃって・・・じゃなくて、本物の思いを持って欲しいから・・・
2011年11月10日
カベクー・フォイユ
やっぱり、いつもシェーヴルを食べたい。
シェーヴルフリークとしてはシーズンの美味しいシェーヴルはもちろん
でも、1年を通して食べたいのが本音。


つまようじで押さえてあって・・・ちょっとびっくり!!

オー・ド・ヴィーにくぐらせた栗の葉で包まれたシェーヴル
柏餅のよう・・・
粒胡椒が散りばめられてアクセントになってる。
食べきりサイズも嬉しい
ふわっとした食感、控えめな酸味も好感。
泡物と一緒に・・・
シェーヴルフリークとしてはシーズンの美味しいシェーヴルはもちろん
でも、1年を通して食べたいのが本音。


つまようじで押さえてあって・・・ちょっとびっくり!!

オー・ド・ヴィーにくぐらせた栗の葉で包まれたシェーヴル
柏餅のよう・・・
粒胡椒が散りばめられてアクセントになってる。
食べきりサイズも嬉しい

ふわっとした食感、控えめな酸味も好感。
泡物と一緒に・・・
2011年11月09日
パリスの審判
カリフォルニアワインVSフランスワイン
あの有名な1976年の試飲会の映画「ボトル・ドリーム」

事実に基づいて作られてる。
白の部門で1位のシャトー・モンテリーナのお話。
アメリカンドリーム的な内容。
先日のワインセミナーでモンテリーナのワインを
飲む機会があり、DVDもあると聞いたのですぐにチェック。
カリフォルニアの何処までも続くぶどう畑を見るだけでも楽しい。
あの有名な1976年の試飲会の映画「ボトル・ドリーム」
事実に基づいて作られてる。
白の部門で1位のシャトー・モンテリーナのお話。
アメリカンドリーム的な内容。
先日のワインセミナーでモンテリーナのワインを
飲む機会があり、DVDもあると聞いたのですぐにチェック。
カリフォルニアの何処までも続くぶどう畑を見るだけでも楽しい。
2011年11月08日
奇跡のコンテ
こんなコンテがこの世にあるなんて・・・

マダム久田氏熟成コンテ44ヶ月
その味は深く、コク、しなやか・・・
こんなコンテ、今までに食べた事がない・・・
久々にチーズで感動


ここまで熟成期間が長いとコンテ生産者すら
コンテとは呼べない・・・
通常は6ヶ月~18ヶ月くらいの物が市場にでて
それがコンテと呼ばれてる。
正に奇跡のコンテ・・・
もう2度と再び食べる事は出来ないかも・・・
マダム久田氏熟成コンテ44ヶ月
その味は深く、コク、しなやか・・・
こんなコンテ、今までに食べた事がない・・・
久々にチーズで感動



ここまで熟成期間が長いとコンテ生産者すら
コンテとは呼べない・・・
通常は6ヶ月~18ヶ月くらいの物が市場にでて
それがコンテと呼ばれてる。
正に奇跡のコンテ・・・
もう2度と再び食べる事は出来ないかも・・・
2011年11月07日
アレオス氏熟成 キュレ・ナンテ
「キュレ」は司祭、「ナント」は地名
フランス革命から逃れた司祭の作ったチーズと言われてる。

正方形
塩水で洗われたウォッシュタイプ
リネンス菌がしっかり働いた、きれいなオレンジ色

中身はきれいなクリーム色でむっちり
通常ウォッシュタイプは表皮は食べないけど、このチーズは食べてみると
シャリシャリとした食感を楽しめる。
マイルドで食べやすい。
フランス革命から逃れた司祭の作ったチーズと言われてる。

正方形
塩水で洗われたウォッシュタイプ
リネンス菌がしっかり働いた、きれいなオレンジ色

中身はきれいなクリーム色でむっちり
通常ウォッシュタイプは表皮は食べないけど、このチーズは食べてみると
シャリシャリとした食感を楽しめる。
マイルドで食べやすい。
2011年11月05日
ムニエ氏熟成 ブリー・ド・ムラン
ブリー3兄弟の次男坊。

通常1番個性的と言われてる。
ムニエ氏の熟成にかかるとこんな風になるのか・・・と。。。
「男性的なムラン」と評価されるが、とてもマイルド。
厚みと深みのある味わい。
通常1番個性的と言われてる。
ムニエ氏の熟成にかかるとこんな風になるのか・・・と。。。
「男性的なムラン」と評価されるが、とてもマイルド。
厚みと深みのある味わい。
2011年11月04日
ムニエ氏熟成 ブリック・デュ・フォレ
白カビタイプでは珍しい形。
円形が多いのが白カビタイプ。


カットしてすぐに中央部が流れ出る程の熟成具合。
マットがやや厚めに感じられるけど
そのマットもマイルド仕上げ。
中身はもちろん、とろりとコクがあり、
ミルクは発酵、熟成によって
こんなに美味しくなるんだ・・・と思わせてくれる。
円形が多いのが白カビタイプ。


カットしてすぐに中央部が流れ出る程の熟成具合。
マットがやや厚めに感じられるけど
そのマットもマイルド仕上げ。
中身はもちろん、とろりとコクがあり、
ミルクは発酵、熟成によって
こんなに美味しくなるんだ・・・と思わせてくれる。
2011年11月03日
再び勝沼へ・・・
勝沼ワイナリー初体験の方と一緒に
先月に続いて訪問。
今週末はワインツーリズムを控えた勝沼は静かで
空気が澄んでる。

定番のメルシャンの到着。
宮光園を見学。
先日見学したばかりなので私は程々に・・・
それにしても案内のスタッフは同じ事を何度も繰り返す・・・(当たり前だけど・・・)
資料館もさあ~~~っと見学。
何度見ても現存する日本最古のワインには感動する。

お天気も最高。
遠くまで気持ちよく見える。

私は運転手なのでぶどうジュース。

ショップで頼まれていた金メダルワインと
自分用にカジュアルタイプのワインを購入。
次は菱山醸造へ

仕込んで10日目のタンクを見せてもらい
ここでもテイスティング。
ミニミニワイン講座付き。

ぶどう狩りも・・・
といってももう殆んどないので残ってる種類のぶどうを
食べさせてもらいショップへ。

ドライトマトと大粒レーズン、
そしてお初の甲斐路の干しぶどう。
すご~~~く美味しくて2個購入。

お土産にマスカット・ベーリーAも貰ってニコニコ。

やっとランチへ。
定番だけど原茂ワインのカーサ・ダ・ノーマでパンプレート。


やっぱりぶどうの棚を見ながらのランチは楽しい~~~
帰り際にマルサン葡萄酒にも寄ってしばしワイン談義。
いつ行っても楽しい勝沼はもうすぐ冬支度・・・
先月に続いて訪問。
今週末はワインツーリズムを控えた勝沼は静かで
空気が澄んでる。

定番のメルシャンの到着。
宮光園を見学。
先日見学したばかりなので私は程々に・・・
それにしても案内のスタッフは同じ事を何度も繰り返す・・・(当たり前だけど・・・)
資料館もさあ~~~っと見学。
何度見ても現存する日本最古のワインには感動する。

お天気も最高。
遠くまで気持ちよく見える。

私は運転手なのでぶどうジュース。

ショップで頼まれていた金メダルワインと
自分用にカジュアルタイプのワインを購入。
次は菱山醸造へ

仕込んで10日目のタンクを見せてもらい
ここでもテイスティング。
ミニミニワイン講座付き。

ぶどう狩りも・・・
といってももう殆んどないので残ってる種類のぶどうを
食べさせてもらいショップへ。
ドライトマトと大粒レーズン、
そしてお初の甲斐路の干しぶどう。
すご~~~く美味しくて2個購入。
お土産にマスカット・ベーリーAも貰ってニコニコ。

やっとランチへ。
定番だけど原茂ワインのカーサ・ダ・ノーマでパンプレート。


やっぱりぶどうの棚を見ながらのランチは楽しい~~~

帰り際にマルサン葡萄酒にも寄ってしばしワイン談義。
いつ行っても楽しい勝沼はもうすぐ冬支度・・・
2011年11月01日
日本のワインとチーズ 22回目
アトリエ・ド・フロマージュと2011メダルのワイン


長野県の東御市にあるアトリエ・ド・フロマージュは
チーズだけでなくケーキやピザ、アイスクリームなど多くの食品を扱ってる。
東京にも支店がありかなり大きい工房。
なので種類も多く、6種類を用意。
生チーズ
所謂、フロマージュ・ブラン
ミルクの濃い味がしてそのままでも甘さを感じる。
アトリエ・ド・フロマージュの顔のチーズ
リコッタ
まるでギリシャのフェタのような外観。
でもクセはなくマイルドな味。
モッツァレラのホエーで作られている低脂肪チーズ
ココン
直径5㎝程のメダル型チーズ
これもマイルドで食べやすい。
カマンブルー
モンドセレクション金賞のチーズ
回りを白カビ、中心部に青カビが帯状に入ってる。
やや若めながらも穏やかな味わい
ブルーチーズ
青カビのピリ感も控えめで食べやすいブルーチーズ
ブルーチーズが苦手な方でも食べられそう。
硬質チーズ
セミハードタイプでしっとりとしてる
白っぽい色なのでまだ熟成が進んでない。
後日加熱して食べてみるとコクが出て美味しい。
とても食べやすく、使い勝手の良いチーズ

蒼龍葡萄酒 シトラス・セント甲州2010
甲州辛口の部門で金賞、見事カテゴリー賞
コストパフォーマンスが素晴らしい。
正にシトラス、柑橘系の香りと味。
メルシャンのきいろ香タイプ
シャルマン 北杜ルージュ2009 無濾過
マスカット・ベーリーA
北杜市のぶどう100%
果実味と控えめなタンニンでスイスイと喉を通っていく。
銀賞受賞
シャトー・メルシャン 山梨ベリーA 2008
こちらも国内交配種赤の部門で金賞カテゴリー賞
何とも上品でメルシャンが求めてるフィネス&エレガントを
そのまま表現したようなワイン
マスカット・ベーリーAとは思えない・・・
驚きの1本
先日1人で飲んだ時よりも良い状態で美味しさアップ


シャトー・モンペラ 2008
おまけのワイン
パンは・・・
ハニーバジルパンとお醤油GOPAN
サイドメニューたち

大粒ケッパー

枝豆

鶏肉のワイン煮 昆布の佃煮がミソ
デザート

カッテージチーズケーキ

いただいた金平糖


長野県の東御市にあるアトリエ・ド・フロマージュは
チーズだけでなくケーキやピザ、アイスクリームなど多くの食品を扱ってる。
東京にも支店がありかなり大きい工房。
なので種類も多く、6種類を用意。

所謂、フロマージュ・ブラン
ミルクの濃い味がしてそのままでも甘さを感じる。
アトリエ・ド・フロマージュの顔のチーズ

まるでギリシャのフェタのような外観。
でもクセはなくマイルドな味。
モッツァレラのホエーで作られている低脂肪チーズ

直径5㎝程のメダル型チーズ
これもマイルドで食べやすい。

モンドセレクション金賞のチーズ
回りを白カビ、中心部に青カビが帯状に入ってる。
やや若めながらも穏やかな味わい

青カビのピリ感も控えめで食べやすいブルーチーズ
ブルーチーズが苦手な方でも食べられそう。

セミハードタイプでしっとりとしてる
白っぽい色なのでまだ熟成が進んでない。
後日加熱して食べてみるとコクが出て美味しい。
とても食べやすく、使い勝手の良いチーズ


甲州辛口の部門で金賞、見事カテゴリー賞
コストパフォーマンスが素晴らしい。
正にシトラス、柑橘系の香りと味。
メルシャンのきいろ香タイプ

マスカット・ベーリーA
北杜市のぶどう100%
果実味と控えめなタンニンでスイスイと喉を通っていく。
銀賞受賞

こちらも国内交配種赤の部門で金賞カテゴリー賞
何とも上品でメルシャンが求めてるフィネス&エレガントを
そのまま表現したようなワイン
マスカット・ベーリーAとは思えない・・・
驚きの1本
先日1人で飲んだ時よりも良い状態で美味しさアップ




おまけのワイン
パンは・・・

ハニーバジルパンとお醤油GOPAN
サイドメニューたち

大粒ケッパー

枝豆

鶏肉のワイン煮 昆布の佃煮がミソ
デザート

カッテージチーズケーキ

いただいた金平糖