2010年06月29日
エシェゾー 2006 エマニュエル・ルジェ
アンリ・ジャイエの造りを1番正当に受け継いでる
エマニュエル・ルジェのエシュゾー。



あれぇ~~~
ピノ・ノワールってこんなに濃い色だった???
繊細さより力強さを感じる。
なんてふくよかな香り・・・
強い粘性、上品な黒い果実たち、
スパイスのニュアンス。
生き生きとした酸、
バランスが素晴らしい。
エマニュエル・ルジェのエシュゾー。



あれぇ~~~
ピノ・ノワールってこんなに濃い色だった???
繊細さより力強さを感じる。
なんてふくよかな香り・・・
強い粘性、上品な黒い果実たち、
スパイスのニュアンス。
生き生きとした酸、
バランスが素晴らしい。
2010年06月25日
日本のワインとチーズ 8回目
先月に続いてワインは大阪もん。
羽曳野市にある仲村ワイン工房。
ユニークな造り手さん。
大阪では随分お世話になった。
チーズはこちらも先日の「大阪チーズ食いだおれ」で
生産者の方とじっくり話す事ができ、
約束通り譲っていただいた「さらべつチーズ工房」
本来は大根農家さんで高級大根「百姓物語」を
大阪や京都の料亭さんに卸してる。
大根の収穫後にチーズを作ってると言う異色の工房。

左の3種のチーズたちはすべて「酪佳」
ヤング酪佳(まだラベルのないチーズ)
酪佳
スモーク酪佳
それぞれが個性的。
ヤング酪佳はとても食べやすくパクパク、
朝食に最適。
噛み締めると甘みが出てくる。
酪佳はフラッグシップ的なチーズ。
多分、これが洞爺湖サミットに出されたチーズ。
10ヶ月熟成の旨味やコクが素晴らしい。
しっかり濃いめの赤ワインと共に引き立て合う。
スモーク酪佳はややスモーク香が強いかなぁ~~
その分食べ応えを感じられるかも・・・
右の大きなチーズは「月のおくりもの」
ご存共働学舎の「エメレット」の特別熟成バージョン。
見事なチーズアイがいっぱい。
非常に美味しい状態。
さすが・・・としか言えない。
日本が世界に誇れるチーズのひとつ。

シルクエビスで軽く喉を湿らせて
早速ワインたちに・・・
蝶 白
リースリング70% 甲州30%
日本ならではのアッサンブラージュ。
リースリングの持つ気持ちの良い香りと甲州の苦みが
引き締めて、コクありスッキリ感。
がんこおやじの手造りワイン
カベルネ・ソーヴィニヨン75% マスカットベリーA20% ミツオレッド5%
とても濃い赤色がここのワインの特徴。
赤ワインには摩訶不思議品種のミツオレッドがブレンドされてる。
葉まで赤いミツオレッドは調べても良く分からない品種だそう。
多分山ぶどうの仲間らしい・・・
充分美味しい。
全体的にバランスの良さが感じられる。
コスパがとても良い。
蝶 メルロ 2004
メルロ97% ミツオレッド3%
仲村ワイン工房は今はヴィンテージワインは出してなく
この2004が最後のヴィンテージ。
これから先もブレンドしていくらしい。
ボルドーワインに近い。
やはりバランスは良く、飲み応えのあるワイン。
色は濃いルビー、香りは落ち着いたベリー調。
タンニンは控えめ、酸はしっかり骨格を支えてる。
蝶 メルロ 2003
メルロ97% ミツオレッド3%
本日の目玉ワイン。
非売品。
大阪でテイスティングした時に1番気に入ったワイン。
複雑な香りと味。
2003とは全く違う物に思える程・・・
こちらはブルゴーニュワインのよう。
蝶シリーズはフラッグシップ的ワインなので
どれも満足度が高い。
ヴィンテージワインが流通しないのがとても残念。
おまけにラグランジュのセカンドワインと
四恩醸造の仄仄
飲み残りでごめんなさい・・・

パンはニンジンくるみパン


ラスクはオリーブオイルにローズマリー(大人気
)

ラタトイユ
生春巻きのゴマソース
ごはんとチーズのお焼き
いただいた日本の巨峰の干しぶどう
画像が撮れずに・・・

デザートは爽やかグレープフルーツのチーズケーキ。
ヨーグルトも入ってるゆるゆるデザート。
今月も恐るべし日本のチーズとワインたち・・・

羽曳野市にある仲村ワイン工房。
ユニークな造り手さん。
大阪では随分お世話になった。
チーズはこちらも先日の「大阪チーズ食いだおれ」で
生産者の方とじっくり話す事ができ、
約束通り譲っていただいた「さらべつチーズ工房」
本来は大根農家さんで高級大根「百姓物語」を
大阪や京都の料亭さんに卸してる。
大根の収穫後にチーズを作ってると言う異色の工房。

左の3種のチーズたちはすべて「酪佳」
ヤング酪佳(まだラベルのないチーズ)
酪佳
スモーク酪佳
それぞれが個性的。
ヤング酪佳はとても食べやすくパクパク、
朝食に最適。
噛み締めると甘みが出てくる。
酪佳はフラッグシップ的なチーズ。
多分、これが洞爺湖サミットに出されたチーズ。
10ヶ月熟成の旨味やコクが素晴らしい。
しっかり濃いめの赤ワインと共に引き立て合う。
スモーク酪佳はややスモーク香が強いかなぁ~~
その分食べ応えを感じられるかも・・・
右の大きなチーズは「月のおくりもの」
ご存共働学舎の「エメレット」の特別熟成バージョン。
見事なチーズアイがいっぱい。
非常に美味しい状態。
さすが・・・としか言えない。
日本が世界に誇れるチーズのひとつ。

シルクエビスで軽く喉を湿らせて
早速ワインたちに・・・
蝶 白
リースリング70% 甲州30%
日本ならではのアッサンブラージュ。
リースリングの持つ気持ちの良い香りと甲州の苦みが
引き締めて、コクありスッキリ感。
がんこおやじの手造りワイン
カベルネ・ソーヴィニヨン75% マスカットベリーA20% ミツオレッド5%
とても濃い赤色がここのワインの特徴。
赤ワインには摩訶不思議品種のミツオレッドがブレンドされてる。
葉まで赤いミツオレッドは調べても良く分からない品種だそう。
多分山ぶどうの仲間らしい・・・
充分美味しい。
全体的にバランスの良さが感じられる。
コスパがとても良い。
蝶 メルロ 2004
メルロ97% ミツオレッド3%
仲村ワイン工房は今はヴィンテージワインは出してなく
この2004が最後のヴィンテージ。
これから先もブレンドしていくらしい。
ボルドーワインに近い。
やはりバランスは良く、飲み応えのあるワイン。
色は濃いルビー、香りは落ち着いたベリー調。
タンニンは控えめ、酸はしっかり骨格を支えてる。
蝶 メルロ 2003
メルロ97% ミツオレッド3%
本日の目玉ワイン。
非売品。
大阪でテイスティングした時に1番気に入ったワイン。
複雑な香りと味。
2003とは全く違う物に思える程・・・
こちらはブルゴーニュワインのよう。
蝶シリーズはフラッグシップ的ワインなので
どれも満足度が高い。
ヴィンテージワインが流通しないのがとても残念。
おまけにラグランジュのセカンドワインと
四恩醸造の仄仄
飲み残りでごめんなさい・・・


パンはニンジンくるみパン


ラスクはオリーブオイルにローズマリー(大人気

ラタトイユ
生春巻きのゴマソース
ごはんとチーズのお焼き
いただいた日本の巨峰の干しぶどう
画像が撮れずに・・・


デザートは爽やかグレープフルーツのチーズケーキ。
ヨーグルトも入ってるゆるゆるデザート。
今月も恐るべし日本のチーズとワインたち・・・



2010年06月22日
四恩醸造 仄仄(ほのぼの)2008
ブランデーを加えた酒精強化ワイン。


先日のお酒の会で初めて飲んだ時
「とっても美味しい~」と生産者の小林さんに言ったワイン。
小林さん自身もその日持参されたワインの中で
1番良く出来てるとおっしゃってた。

琥珀色に輝く液体。
キャラメルの香り。
18度とアルコール度数は高いのに
そんなにあるとは思えない。
スッキリとした甘さが食後に相応しい。
「美味しい~~~」ってやっぱりつぶやいてしまう・・・


先日のお酒の会で初めて飲んだ時
「とっても美味しい~」と生産者の小林さんに言ったワイン。
小林さん自身もその日持参されたワインの中で
1番良く出来てるとおっしゃってた。

琥珀色に輝く液体。
キャラメルの香り。
18度とアルコール度数は高いのに
そんなにあるとは思えない。
スッキリとした甘さが食後に相応しい。
「美味しい~~~」ってやっぱりつぶやいてしまう・・・

2010年06月21日
パルミジャーノチーズケーキ
お仕事仲間に食べてもらおうと作ったチーズケーキ。

本来はパルミジャーノ・レッジャーノで作るように
レシピにあるけれど
いつもグラナ・パダーノで作る。
確かにパルミジャーノは味が濃くってしっかりしてるけど
グラナは日常的に使うにはとっても便利。
もちろん味だって問題ない、美味しい。
何と言ってもお値段がリーズナブル。
さすが「キッチンのハズバンド」

本来はパルミジャーノ・レッジャーノで作るように
レシピにあるけれど
いつもグラナ・パダーノで作る。
確かにパルミジャーノは味が濃くってしっかりしてるけど
グラナは日常的に使うにはとっても便利。
もちろん味だって問題ない、美味しい。
何と言ってもお値段がリーズナブル。
さすが「キッチンのハズバンド」
2010年06月19日
最高級チーズ頒布会 その6
6月のチーズたち

サン・ネクテールA.O.P. ロドルフ・ムニエ氏熟成
カマンベール・ド・ノルマンディーA.O.P. フィリップ・アレオス氏熟成
デリス・デ・クルミエ
A.O.P.のチーズはよく食べるので
どう違うかを熟成士の腕を楽しみたい・・・

サン・ネクテールA.O.P. ロドルフ・ムニエ氏熟成
カマンベール・ド・ノルマンディーA.O.P. フィリップ・アレオス氏熟成
デリス・デ・クルミエ
A.O.P.のチーズはよく食べるので
どう違うかを熟成士の腕を楽しみたい・・・
2010年06月18日
イケダワイナリー 甲州遅摘み2005
いつも安定して質の高いワインを作り続けてる
イケダワイナリーの5年前の甲州遅摘み。
リリース仕立ての物も美味しい。
5年前の物は初めて。


フレッシュな甘みが落ち着いて全体がまとまった感じ。
甲州種の持つ苦みが最後にしっかりと表れる。
5年前の勝沼が懐かしく思い出される・・・
イケダワイナリーの5年前の甲州遅摘み。
リリース仕立ての物も美味しい。
5年前の物は初めて。


フレッシュな甘みが落ち着いて全体がまとまった感じ。
甲州種の持つ苦みが最後にしっかりと表れる。
5年前の勝沼が懐かしく思い出される・・・
2010年06月17日
カーヴ・ドッチ シャルドネ2006
今販売されてるカーヴ・ドッチのシャルドネの中では
1番古いヴィンテージと思われる。


絵本のような優しい温かみのあるチケット。

こってり、まったり・・・
しっかりとした酸に支えられたふくよかな味。
ブルゴーニュのシャルドネのよう。
1番古いヴィンテージと思われる。


絵本のような優しい温かみのあるチケット。

こってり、まったり・・・
しっかりとした酸に支えられたふくよかな味。
ブルゴーニュのシャルドネのよう。
2010年06月15日
四恩醸造 ブーケ2009
先日のお酒の会。
その時にも、もちろん飲んだけど・・・


そろそろ市場にも出回ってるかも・・・
四恩さんは前年度のワインを売り切ってから
新しいヴィンテージ物を出すから。
カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランのブレンドはず。
聞いてない分からないし、表記もしてない。

フレッシュでバランス良く仕上がってる。
以前飲んだ赤よりグレードアップしてる。
どうやら、知らない間にお土産でいただいたよう・・・
その時にも、もちろん飲んだけど・・・


そろそろ市場にも出回ってるかも・・・
四恩さんは前年度のワインを売り切ってから
新しいヴィンテージ物を出すから。
カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランのブレンドはず。
聞いてない分からないし、表記もしてない。

フレッシュでバランス良く仕上がってる。
以前飲んだ赤よりグレードアップしてる。
どうやら、知らない間にお土産でいただいたよう・・・
2010年06月13日
ナチュラルチーズとプロセスチーズ
今更だけど・・・
ナチュラルチーズとプロセスチーズを比べてみる。
お豆腐の上に乗せてグラタン風に。

左のナチュラルチーズはゴーダ。
右はプロセスチーズで明治の十勝スマートチーズ。
ミルクも製法も違うので
本来は比べるのは無理かもしれないけれど
お料理に使うにはどうか・・・?
ゴーダはしっかり味が残って主張してる。
スマートチーズは形も残ってないので加熱しすぎ。
使い方を間違えなければ、もっと良くなるはず。
チーズをもっと理解しないと・・・
ナチュラルチーズとプロセスチーズを比べてみる。
お豆腐の上に乗せてグラタン風に。

左のナチュラルチーズはゴーダ。
右はプロセスチーズで明治の十勝スマートチーズ。
ミルクも製法も違うので
本来は比べるのは無理かもしれないけれど
お料理に使うにはどうか・・・?
ゴーダはしっかり味が残って主張してる。
スマートチーズは形も残ってないので加熱しすぎ。
使い方を間違えなければ、もっと良くなるはず。
チーズをもっと理解しないと・・・
2010年06月10日
カーヴドッチ ミリュ・ブラン2009
この冬に訪問した際に購入。
セミナーに出すつもりが手が出てしまい・・・


軽やかでカジュアルに飲めるところがGood
肩肘張らずに普通に飲める食中酒。
シャルドネ
香りは控えめなので和食材と好相性。
セミナーに出すつもりが手が出てしまい・・・



軽やかでカジュアルに飲めるところがGood

肩肘張らずに普通に飲める食中酒。
シャルドネ
香りは控えめなので和食材と好相性。
2010年06月09日
仲良し3人組
先日の酒販店のイベントでのショット。

左から四恩醸造の小林さん、
中央がルミエールの小山田さん、
右がソレイユの鈴木さん。
こんなにお茶目な造り手さんだった・・・???(笑)

左から四恩醸造の小林さん、
中央がルミエールの小山田さん、
右がソレイユの鈴木さん。
こんなにお茶目な造り手さんだった・・・???(笑)
2010年06月08日
ロカマドゥールA.O.P.
観光地でもあり巡礼地でもあるロカマドゥール。
その地名と同じ名前のチーズ。


メダル型のシェーヴル。
やや締まった状態。
中身はしっとりとして、やわらかくコクあり。
軽めの白ワインとの相性がいいので・・・

カーヴドッチ ミリュ・ブラン2009と一緒に。
その地名と同じ名前のチーズ。


メダル型のシェーヴル。
やや締まった状態。
中身はしっとりとして、やわらかくコクあり。
軽めの白ワインとの相性がいいので・・・

カーヴドッチ ミリュ・ブラン2009と一緒に。
2010年06月05日
ドメーヌ・デ・メゾン・ブリュレ キュヴェ・エレブ
大好きなメゾン・ブリュレのワイン。



カベルネ・フランとマーべリックが半々。
超自然派、月の運行と共にビオディナミ農法。
古樽を使い、天気が良くて気圧が高い新月の時にのみ瓶詰めされる。
やわらかくってほっとするワイン。



カベルネ・フランとマーべリックが半々。
超自然派、月の運行と共にビオディナミ農法。
古樽を使い、天気が良くて気圧が高い新月の時にのみ瓶詰めされる。
やわらかくってほっとするワイン。
2010年06月04日
ムニエ氏熟成 セル・シュール・シェールA.O.P.
ありきたりにきれいな表皮に慣れてると
ムニエ氏のシェーヴルに驚かされる・・・


木炭粉はすっかり影を潜め、綿毛のような白カビが
覆い始めてる。
この木炭粉は塩をまぶしたポプラの木炭。
中身はもちろん真っ白で問題など何処にもない。
口中でゆっくりと溶かすように食べると
そのコクやこなれた塩味が甘みを引き出すような
バランスの良さが流石の一品。
ムニエ氏のファンとしては嬉しい限り・・・
ムニエ氏のシェーヴルに驚かされる・・・


木炭粉はすっかり影を潜め、綿毛のような白カビが
覆い始めてる。
この木炭粉は塩をまぶしたポプラの木炭。
中身はもちろん真っ白で問題など何処にもない。
口中でゆっくりと溶かすように食べると
そのコクやこなれた塩味が甘みを引き出すような
バランスの良さが流石の一品。
ムニエ氏のファンとしては嬉しい限り・・・

2010年06月03日
ゴッチャ・ディ・ブーファラ
日本には初入荷。


水牛乳製のフレッシュタイプ。
フロマージュ・ブランのよう。
またはほとんどヨーグルト。
こういうタイプだとなかなか水牛乳の特性が
解りにくい・・・
瓶詰めも仕方ないところか・・・?


水牛乳製のフレッシュタイプ。
フロマージュ・ブランのよう。
またはほとんどヨーグルト。
こういうタイプだとなかなか水牛乳の特性が
解りにくい・・・
瓶詰めも仕方ないところか・・・?
2010年06月02日
モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ・チリエジーネ
一口サイズのモッツァレラ。
本物の水牛乳製。
水牛乳製は高価な為牛乳製のモッツァレラが多い中
久し振りに食べてみる。

最初、やや塩味が強いと思えた。
後日、トマトと一緒に食べてみると
さすがに塩はいらないけれど、美味しく食べられた。
トマト、オリーブオイルとの相性は抜群。
バジルも欲しかったけど・・・
本物の水牛乳製。
水牛乳製は高価な為牛乳製のモッツァレラが多い中
久し振りに食べてみる。
最初、やや塩味が強いと思えた。
後日、トマトと一緒に食べてみると
さすがに塩はいらないけれど、美味しく食べられた。
トマト、オリーブオイルとの相性は抜群。
バジルも欲しかったけど・・・
2010年06月01日
日本のワインとチーズ 7回目
チーズは北海道の横井牧場と鶴居村振興公社の2軒。
どうしても北海道が多く、また、1軒の工房で造られる種類も少なく
今回は2軒の工房。

下段・・・
右 風露(ふうろ)
左 アネペツ 10ヶ月熟成
上段・・・
右 鶴居チーズ シルバーラベル
左 鶴居チーズ ゴールドラベル
鶴居チーズも横井牧場も道東にあり
比較的近い位置関係。
根室に近い横井牧場。
釧路に近い鶴居チーズ。
風露はウォッシュタイプ。
ブラウンスイス牛の濃厚なミルク。
夏の牧場の回りに咲く「えぞ風露草」の名前より。
熟成菌を加えた塩水で表皮をウォッシュ。
とても個性的とう訳ではないけれど
穏やかでミルクの美味しさが素直に出ている。
アネペツも横井牧場のチーズでハードタイプ。
風露と同じブラウンスイス牛からのチーズ。
第4回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト、
ハードタイプ部門で金賞。
さすがの味。
ミルクのコクと複雑さのある味わい。
本日の1番人気。
鶴居チーズのシルバーラベルは以前にも食べた事があり
美味しかった記憶もあり。
熟成期間は2ヶ月以上。
コクも充分あり、飽きがこない感じ。
これより短い熟成のチーズはマイルドという名前で
この時には残念ながら入荷なし。
ゴールドラベルは更に熟成が進み6ヶ月以上。
表皮近くは色も濃くなっており、味わいも深くなってる。
こちらもオールジャパンナチュラルチーズコンテスト、
ハードチーズ部門で最優秀賞を受賞してる。
このゴールドラベルより更に熟成され
1年以上の物がプレミアムゴールドラベル。
こちらも入荷がなく、いつか4種類を食べ比べしたい。
ハードタイプのチーズたちは加熱しても
美味しくいただけるから、常備したい。
ワインは先日訪問した大阪の飛鳥ワイン。

中央3本が飛鳥ワイン。
早摘みのデラウェア
一番樽熟成のメルロ
飛鳥 カベルネ・ソーヴィニヨン 2005 樽熟成
飛鳥ワインは大阪の羽曳野市にあり
古くからワインを造ってる。
羽曳野市はデラウェアの栽培で有名所。
生食用にたくさん作っていたのが
最近では畑を辞めてしまう所が多く、
その中で畑を増やしてる。
ここの古いワイナリーは3つ。
3つしか残ってないのが実情。
飛鳥ワイン、仲村ワイン工房、河内ワインの3つ。
梅酒で有名なチョーヤの本社もある。
チョーヤも以前はワインも造っていたそう。
羽曳野市も面白い・・・
飛鳥ワインはきっちり真面目に造ってるワイナリーで
やはり自社畑の物に自信を持ってる。
その中で「飛鳥の秀逸畑から」シリーズで
一番樽熟成のメルロは太陽の恵みをいっぱいに受けたワイン。
これがなかなか美味しい。
べりー系の豊かな香りが広がる。
ノンヴィンテージゆえか、バランスの良さが感じられる。
日本の、大阪のメルロ。
カベルネ・ソーヴィニヨンはヴィンテージがあり2005
こちらはフラッグシップの「飛鳥」シリーズ。
塚原圃場で垣根栽培、収量制限
更にフランスのオーク樽で熟成。
メルロより力強く香りは更に複雑。
黒い果実や樽由来のカカオなどの香りもあり。
この2本はワイナリーでテイスティングした時よりも
美味しく感じたのはワイナリーでは温度が
かなり低めだった事も影響していたと思う。
その時に1番美味しく思えたのが
「飛鳥の秀逸畑から」シリーズの早摘みのデラウェア。
遅摘みはよくあるけどこのデラウェアは早摘み。
その分酸が多めに残っていてスッキリした仕上がり。
香りはデラウェアその物の甘い香り。
飲み口は心地よい酸と甘みが残っており
特に女性に人気があるのも頷ける。
この日は最後にデザート的に出す事に・・・
本日のパン


贅沢ブリオッシュとフォカッチャ
その他お惣菜

グリーンピースのひすい煮

自家製コンビーフとボイル新じゃが
デザートはヨーグルトを水切りした自家製フロマージュ・ブランに
みかんジャムをのせて・・・
思いの外チーズもワインも美味しく、良い感じ。
大阪でワインを造ってるというと
ちょっと驚く。
標高も200m位と高くないし・・・
でも美味しいワインに出会える・・・
次のクラスも大阪ワイン。
どうしても北海道が多く、また、1軒の工房で造られる種類も少なく
今回は2軒の工房。

下段・・・
右 風露(ふうろ)
左 アネペツ 10ヶ月熟成
上段・・・
右 鶴居チーズ シルバーラベル
左 鶴居チーズ ゴールドラベル
鶴居チーズも横井牧場も道東にあり
比較的近い位置関係。
根室に近い横井牧場。
釧路に近い鶴居チーズ。
風露はウォッシュタイプ。
ブラウンスイス牛の濃厚なミルク。
夏の牧場の回りに咲く「えぞ風露草」の名前より。
熟成菌を加えた塩水で表皮をウォッシュ。
とても個性的とう訳ではないけれど
穏やかでミルクの美味しさが素直に出ている。
アネペツも横井牧場のチーズでハードタイプ。
風露と同じブラウンスイス牛からのチーズ。
第4回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト、
ハードタイプ部門で金賞。
さすがの味。
ミルクのコクと複雑さのある味わい。
本日の1番人気。
鶴居チーズのシルバーラベルは以前にも食べた事があり
美味しかった記憶もあり。
熟成期間は2ヶ月以上。
コクも充分あり、飽きがこない感じ。
これより短い熟成のチーズはマイルドという名前で
この時には残念ながら入荷なし。
ゴールドラベルは更に熟成が進み6ヶ月以上。
表皮近くは色も濃くなっており、味わいも深くなってる。
こちらもオールジャパンナチュラルチーズコンテスト、
ハードチーズ部門で最優秀賞を受賞してる。
このゴールドラベルより更に熟成され
1年以上の物がプレミアムゴールドラベル。
こちらも入荷がなく、いつか4種類を食べ比べしたい。
ハードタイプのチーズたちは加熱しても
美味しくいただけるから、常備したい。
ワインは先日訪問した大阪の飛鳥ワイン。

中央3本が飛鳥ワイン。
早摘みのデラウェア
一番樽熟成のメルロ
飛鳥 カベルネ・ソーヴィニヨン 2005 樽熟成
飛鳥ワインは大阪の羽曳野市にあり
古くからワインを造ってる。
羽曳野市はデラウェアの栽培で有名所。
生食用にたくさん作っていたのが
最近では畑を辞めてしまう所が多く、
その中で畑を増やしてる。
ここの古いワイナリーは3つ。
3つしか残ってないのが実情。
飛鳥ワイン、仲村ワイン工房、河内ワインの3つ。
梅酒で有名なチョーヤの本社もある。
チョーヤも以前はワインも造っていたそう。
羽曳野市も面白い・・・
飛鳥ワインはきっちり真面目に造ってるワイナリーで
やはり自社畑の物に自信を持ってる。
その中で「飛鳥の秀逸畑から」シリーズで
一番樽熟成のメルロは太陽の恵みをいっぱいに受けたワイン。
これがなかなか美味しい。
べりー系の豊かな香りが広がる。
ノンヴィンテージゆえか、バランスの良さが感じられる。
日本の、大阪のメルロ。
カベルネ・ソーヴィニヨンはヴィンテージがあり2005
こちらはフラッグシップの「飛鳥」シリーズ。
塚原圃場で垣根栽培、収量制限
更にフランスのオーク樽で熟成。
メルロより力強く香りは更に複雑。
黒い果実や樽由来のカカオなどの香りもあり。
この2本はワイナリーでテイスティングした時よりも
美味しく感じたのはワイナリーでは温度が
かなり低めだった事も影響していたと思う。
その時に1番美味しく思えたのが
「飛鳥の秀逸畑から」シリーズの早摘みのデラウェア。
遅摘みはよくあるけどこのデラウェアは早摘み。
その分酸が多めに残っていてスッキリした仕上がり。
香りはデラウェアその物の甘い香り。
飲み口は心地よい酸と甘みが残っており
特に女性に人気があるのも頷ける。
この日は最後にデザート的に出す事に・・・
本日のパン


贅沢ブリオッシュとフォカッチャ
その他お惣菜

グリーンピースのひすい煮

自家製コンビーフとボイル新じゃが
デザートはヨーグルトを水切りした自家製フロマージュ・ブランに
みかんジャムをのせて・・・
思いの外チーズもワインも美味しく、良い感じ。
大阪でワインを造ってるというと
ちょっと驚く。
標高も200m位と高くないし・・・
でも美味しいワインに出会える・・・
次のクラスも大阪ワイン。