2010年09月27日

チーズ万博2010

副題は「お好きなだけ!チーズとワイン」

CPAの10周年記念イベント。
ホテルメトロポリタン エドモンドの
2階のフロアをすべて使っての開催。

1000人パーティーと言うだけあって大盛況。

私はスタッフとして参加。
焼きチーズ担当。

なのでオープン前の様子だけ見られる。





メインの会場。

華やかな場面は一切見られなかったけど
ボランティアスタッフとして参加できた事は
有意義であり、誇り。

私は焼きチーズ係。

パンを調達したり、各出展者のブースを回って
焼きチーズになるようなチーズを調達、
そして、ホットプレートで焼いてはサービスの繰り返し。

多くに方々が焼き上がりを待ちながら
美味しそうに食べて下さって
嬉しかった~~~

お隣の出展者の開田高原チーズのスタッフには
お世話になりっぱなし。

ホント、ありがとうございました。



終了間近にようやく日本のチーズのブースを
少しだけ回り、初めてのチーズを見つける。

今回は9月のイベントなのでシェーヴルが
たくさん出ていて嬉しい。

個性的なシェーヴル。

また、勉強をさせてもらい感謝、
疲れたけど充実感がいっぱい。

また、チャンスがあればお手伝いしたい。  


Posted by このはなさくや at 08:17Comments(0)fromage vin

2010年09月24日

日本のワインとチーズ 11回目

開催する側も楽しみにしてるセミナー。

早、11回目、よくぞ続いている・・・

チーズは1月のセミナーの時の三良坂フロマージュ。
今回は今の季節にしかないシェーヴル主体。

新しいお薦めのチーズと一緒に。



フロマージュ・ブラン・檸檬

 瀬戸内大三島の無農薬レモンが入っていて、爽やか。
 デザートにもぴったり。



シェーヴル・フレ

 シェーヴルは自家製の「山地酪農」放牧山羊乳で
 仕込まれている。
 ミルクが良いのでシェーヴルの香りも穏やか。



みらさかシェーヴル

カレ・ド・ラヴァンド・シェーヴル

フロマージュ・ド・みらさか

偶然手に入った吉田牧場のカマンベール(ホント貴重品)



みらさかシェーヴルも柏の葉に包まれて
風味が加わり、コクが深い。



カレ・ド・ラヴァンド・シェーヴルは7~9月までの限定販売のチーズ。
上に乗ってるラベンダーも三次産。
見た目にもお洒落で、しかも美味しい。
プレゼントにぴったり。
優しいさんとミルクの甘み、きめ細かな食感。





フロマージュ・ド・みらさかも柏の葉に包まれている。
穏やかで優しい味。
ミルクの良さが現れている。



吉田牧場のカマンベール。
製造日から1ヶ月の状態。
ちょうど食べ頃icon12

やや厚めの白カビに覆われた表皮、
中身はクリーム色でとろりとしている。
日本人が好きなタイプ。

本場のカマンベールの個性的な味とは異なり
ミルク本来の甘みやコクがしっかりとある。

今度はいつ、食べれるのだろう・・・?




勝沼甲州シュール・リー2009

 ドライですっきり、暑かったこの日の1番バッターにぴったり。
 和食に自然と寄り添う。

勝沼甲州樽発酵2008

 今年の金賞カテゴリー賞。
 文句なし。
 大好きなシャトレーゼでこんなワインを造ってくれて嬉しい。

マスカット・ベリーA2008

 マスカット・ベリーAの概念を変えられてしまう・・・
 このワインも和食に合いそう、しっかり目の味にも・・・
 
キュヴェ・エステート

 2004のメルロ80% 2003のカベルネ・ソーヴィニヨン20%
 複雑でふくよか。
 ワイナリーでも知ってる人しか出してもらえない。
 年産191本
 因みに完売。
 また飲みたくなってしまう。

キュヴェ・プルミエール

 こちらも内緒のワイン。
 カベルネ・ソーヴィニヨン60% メルロ30% 甲斐ノワール5% マスカット・ベリーA5%
 カベルネ・ソーヴィニヨンらしさ
 柔らかくそれでも存在感のあるタンニン
 複雑さ、コク、長い余韻。
 ヨーロッパタイプのミディアムボディ

どのワインも素晴らしくって、またまた日本のワインのファンになってしまう。




パンはリッチレーズンパン
ラスクはプレーンと味噌バターラスク
まつきファームの甘くないバジルクッキー




ふつ~~うに枝豆



タプナード



木綿豆腐、自家製バジル、トマトでカプレーゼ風に



七福がんもを焼いて




デザートはカルピスクリームチーズケーキで初恋の味~~~  


Posted by このはなさくや at 17:46Comments(0)fromage vin pain

2010年09月21日

ヴァンクール・ヴァンキュ・トゥーレーヌ・ブラン2009

ホント、いつも美味しい~~~
1番新しいヴィンテージのティエリー・ピュズラー。





好きな造り手さんのワインはある意味盲目の恋と同じ。

すべてを受け入れてしまう・・・
だからずっと飲み続ける・・・  


Posted by このはなさくや at 03:09Comments(0)vin

2010年09月18日

最高級チーズ頒布会 その8

やっと涼しさを感じられる頃、
タイミング良く届く。



モルビエA.O.P. ロドルフ・ル・ムニエ氏熟成

シャウルスA.O.P. フィリップ・アレオス氏熟成

銀のニュイドール・アフィネ・オ・ピノ・ノワール

重量感、贅沢感満載。  


Posted by このはなさくや at 07:07Comments(0)fromage M.O.F

2010年09月17日

モンペラ 2009

今回も木箱入りで大人買い。







以前のブームの時の様に品薄で買えないという事はないけど
この味でこの値段ならコスパは抜群に良いと思う。



深いルビー色で香りは黒いベリー系と複雑さ。

口当たりは優しく、バランス良く、柔らか。  


Posted by このはなさくや at 06:35Comments(0)vin

2010年09月16日

シャトレーゼ 甲州シュール・リー2009

Japan Wine Competitionで銅メダル。





勝沼 甲州樽発酵 2008の金、マスカットベリーA 2008の銀
そして甲州シュール・リー2009の銅と金銀銅のそろい踏み。

元々シュール・リーが大好きで毎年購入。

最初は2003、今でもこのヴィンテージが1番のお気に入り。
毎年辛口に向かい、今年もストイックなくらいドライ。

戸澤さんはどこに向かってるんだろう・・・???



透き通ったグレイ、骨格のしっかりした酸。
ハーブや柑橘系のすっきりした香り。

確かに和食にばっちり合う。
文句はない・・・

願わくば、ふくよかで柔らかい果実のニュアンスが残っていて欲しいのは
・・・私だけ・・・???  


Posted by このはなさくや at 07:29Comments(0)vin

2010年09月14日

シャトレーゼ マスカットベリーA 2008

シャトレーゼは本当に良いワインを造ってる。





このマスカットベリーA 2008も
Japan Wine Competitionで堂々の銀メダル。

今までマスカットベリーAは軽く見てきたようで(ごめんなさいface07
こんなに美味しかったとは・・・



果実味も樽とバランス良く整えられてる。
ふくよかさ、口中での広がりが心地良い・・・

  


Posted by このはなさくや at 18:04Comments(0)vin

2010年09月05日

日本のワインを知って欲しい会

ワインとチーズのセミナーでご一緒させてもらってる方々と
ひょんな事から日本のワインを飲む会を開く事に・・・

なかなか美味しい日本のワインに巡り会えないのも事実。
限られた量、アンテナを張ってないと巡り会えない。

用意したのは取っておきのワイン。



愛すべきBEAU PAYSAGEのワインたち。

シャルドネ2007 ★★★

ラ・モンターニュ2008 ★★★

ラ・モンターニュ2005 

驚く顔を見る事が出来て嬉しい。
ポテンシャルのとても高い。





合わせるチーズもしっかりしたものでなければ・・・

バッカス

山のチーズ

コンテ ムニエ氏熟成

モルビエ マダム久田熟成

サン・マルスラン アレオス氏熟成

グレンヌ・オ・レ マダム久田熟成

バジルー マダム久田熟成

錚々たるチーズ。

来月も開く事に・・・  


Posted by このはなさくや at 14:20Comments(0)fromage vin