2010年02月26日
日本のワインとチーズ 4回目
チーズは兵庫県三田市の日向牧場チーズ。
ワインは先日見学させてもらったドメーヌ・ソガ。
現在、日本のチーズの種類はまだまだ少なく
フランスに比べると選択肢も少ないのが悩みの種。
ただ、きっとこれからもっともっと良くなると信じてる。
日向牧場のチーズは先日の大阪のイベントで試食して
選んだチーズたち。
その時のフォルツァはなく他のチーズで楽しむ事に・・・

前列右から・・・
エルボリーノ グリーンハーブ
エルボリーノ ピリ辛
ブル
後列右から・・・
生ハムチーズ巻き
モナミ
モナミ・エクストラ
エルボリーノ2種はリコッタがベース。
見た目は柔らかくナイフを入れるまではカットは厄介かと思いきや
もっちりで弾力あり。
グリーンハーブにはオレガノ・バジル・イタリアンパセリが入ってる。
ピリ辛には唐辛子とガーリック。
かなり辛さがあるので大人向き。
ブルは新商品。
ぱっと見はゴルゴンゾーラ・ドルチェの感じ。
でも組織は固くぎゅっと締まっていてぼろっとしてる。
青カビはまばらで茶色の部分もかなりある。
塩味が強い。
生ハムのチーズ巻きはオードブルに適してる。
モッツァレラタイプのチーズでかなり柔らかく
カットに四苦八苦。
残念ながら「なると模様」にはならず・・・
加熱してみる。
きゅっきゅっした噛み応え。
パスタフィラータ
モナミ2種は熟成の長さの違い。
3ヶ月とエキストラは9ヶ月。
表皮の違いが明らか。
ウオッシュタイプでありながらエキストラは
しっかりしたモルジュが出来上がっており
味も濃くしまってる。
3ヶ月のモナミの表皮はウオッシュらしいオレンジ色。
リネンス菌がしっかりと働いている。
生地はもちもちではなくもっとしまってる。
イメージはもっと柔らかくもちっとしてるかと・・・
ワインたち・・・
ゲベルツトラミネール 2008


300本限定でワイナリーに行かなければ買えない。
個人的にはとても好きなワイン。
クリーンで健全な酸にささえられたピュアな味。
開けたてのコルクにはマンゴーの香りが・・・
ドメーヌ・ソガのワインたちはどれもクリーンでピュア。
とても良いブドウたち。
ピノ・ノワール 2007


オーガニック2年目と1年目のピノ。
薄い少しだけオレンジがかったルビー。
本当に透き通っている。
アルコール度数は8%しかないのに
その香りは圧倒される程。
ふくよか・・・
今はまだ若々しいベリー系の香りだけど
樹齢が長くなれば、黒い果実の香りになっていくんだろうなぁ〜〜〜
カベルネ・フラン 2007


フラン100%で美味しいワインにはなかなか出会えない。
でもこのフランは素直に美味しい。
凄い!!!
香りも複雑、最初に感じたのがチョコレートの香り。
フランの持つ青臭さは一切なし。
本当に美味しい。
体の中に少しずつ少しずつ染み渡っていく。
いつまでも飲んでいたいワイン。
曽我さんが望んだ通りの優しいワインに仕上がってる。
甲乙つけ難いワインたち。

フロマージュ・ブランで作ったディップ
エシャレット入り
まつき野菜の人参スティック
地元産ブロッコリー

地元野菜のもう一つはヤーコン
生でフレンチドレッシングをかけて

パンはブルーチーズはちみつパンとたまねぎベーコンパン

和風デザートの抹茶とあずきのレアチーズケーキ
ワインは先日見学させてもらったドメーヌ・ソガ。
現在、日本のチーズの種類はまだまだ少なく
フランスに比べると選択肢も少ないのが悩みの種。
ただ、きっとこれからもっともっと良くなると信じてる。
日向牧場のチーズは先日の大阪のイベントで試食して
選んだチーズたち。
その時のフォルツァはなく他のチーズで楽しむ事に・・・

前列右から・・・
エルボリーノ グリーンハーブ
エルボリーノ ピリ辛
ブル
後列右から・・・
生ハムチーズ巻き
モナミ
モナミ・エクストラ
エルボリーノ2種はリコッタがベース。
見た目は柔らかくナイフを入れるまではカットは厄介かと思いきや
もっちりで弾力あり。
グリーンハーブにはオレガノ・バジル・イタリアンパセリが入ってる。
ピリ辛には唐辛子とガーリック。
かなり辛さがあるので大人向き。
ブルは新商品。
ぱっと見はゴルゴンゾーラ・ドルチェの感じ。
でも組織は固くぎゅっと締まっていてぼろっとしてる。
青カビはまばらで茶色の部分もかなりある。
塩味が強い。
生ハムのチーズ巻きはオードブルに適してる。
モッツァレラタイプのチーズでかなり柔らかく
カットに四苦八苦。
残念ながら「なると模様」にはならず・・・
加熱してみる。
きゅっきゅっした噛み応え。
パスタフィラータ
モナミ2種は熟成の長さの違い。
3ヶ月とエキストラは9ヶ月。
表皮の違いが明らか。
ウオッシュタイプでありながらエキストラは
しっかりしたモルジュが出来上がっており
味も濃くしまってる。
3ヶ月のモナミの表皮はウオッシュらしいオレンジ色。
リネンス菌がしっかりと働いている。
生地はもちもちではなくもっとしまってる。
イメージはもっと柔らかくもちっとしてるかと・・・
ワインたち・・・
ゲベルツトラミネール 2008


300本限定でワイナリーに行かなければ買えない。
個人的にはとても好きなワイン。
クリーンで健全な酸にささえられたピュアな味。
開けたてのコルクにはマンゴーの香りが・・・
ドメーヌ・ソガのワインたちはどれもクリーンでピュア。
とても良いブドウたち。
ピノ・ノワール 2007


オーガニック2年目と1年目のピノ。
薄い少しだけオレンジがかったルビー。
本当に透き通っている。
アルコール度数は8%しかないのに
その香りは圧倒される程。
ふくよか・・・
今はまだ若々しいベリー系の香りだけど
樹齢が長くなれば、黒い果実の香りになっていくんだろうなぁ〜〜〜
カベルネ・フラン 2007


フラン100%で美味しいワインにはなかなか出会えない。
でもこのフランは素直に美味しい。
凄い!!!
香りも複雑、最初に感じたのがチョコレートの香り。
フランの持つ青臭さは一切なし。
本当に美味しい。
体の中に少しずつ少しずつ染み渡っていく。
いつまでも飲んでいたいワイン。
曽我さんが望んだ通りの優しいワインに仕上がってる。
甲乙つけ難いワインたち。

フロマージュ・ブランで作ったディップ
エシャレット入り
まつき野菜の人参スティック
地元産ブロッコリー

地元野菜のもう一つはヤーコン
生でフレンチドレッシングをかけて

パンはブルーチーズはちみつパンとたまねぎベーコンパン

和風デザートの抹茶とあずきのレアチーズケーキ
2010年02月26日
フロマージュ・ブランのディップ
使用したチーズは日向牧場のフロマージュ・ブラン。


ラージサイズで480g。
このサイズって結構嬉しい。
まつき野菜のエシャレットを入れる。
このバランスが微妙かも・・・

あとは塩こしょう。
野菜スティックの為に・・・


ラージサイズで480g。
このサイズって結構嬉しい。
まつき野菜のエシャレットを入れる。
このバランスが微妙かも・・・

あとは塩こしょう。
野菜スティックの為に・・・
2010年02月19日
最高級チーズ頒布会 その2
2回目もムニエ氏とアレオス氏の競演。
今回は・・・

サン・ポワン ムニエ氏熟成
コンテAOP 18ヶ月 アレオス氏熟成
アトゥー・クール アレオス氏熟成
アトゥー・クールはハート形でもう少し前だったら
バレンタインデーに間に合ったけど・・・
今回もきっと期待を裏切らないはず。
今月末のセミナーに登場予定。
今回は・・・

サン・ポワン ムニエ氏熟成
コンテAOP 18ヶ月 アレオス氏熟成
アトゥー・クール アレオス氏熟成
アトゥー・クールはハート形でもう少し前だったら
バレンタインデーに間に合ったけど・・・
今回もきっと期待を裏切らないはず。
今月末のセミナーに登場予定。
2010年02月13日
サンクゼールのワインたち
長野のワイナリー訪問の時
小布施の町中にアンテナショップに立ち寄った際に購入。

左から・・・
ナイヤガラ・ブラン 2009
シャルドネ 2006
シャルドネ・シオン 2008
メルロ 2005
シードル
本当はワイナリーを訪問したかったけど
時間の都合で行けず、残念。
小布施の町中にアンテナショップに立ち寄った際に購入。

左から・・・
ナイヤガラ・ブラン 2009
シャルドネ 2006
シャルドネ・シオン 2008
メルロ 2005
シードル
本当はワイナリーを訪問したかったけど
時間の都合で行けず、残念。
2010年02月12日
ドメーヌソガ ピノノワール 2007
無化学農薬栽培のピノ。


ビオロジック転換2年と1年ピノ
無補糖、無補酸、天然酵母で醸造。

非常に薄い色。
ややガーネットのニュアンスがある透き通ったルビー。
アルコール分僅か8%
香りの豊かさ複雑さ。
時間を追う毎に広がり深くなってくる。
日本のピノなんだなぁ〜〜〜ってちょっと感動的。


ビオロジック転換2年と1年ピノ
無補糖、無補酸、天然酵母で醸造。

非常に薄い色。
ややガーネットのニュアンスがある透き通ったルビー。
アルコール分僅か8%
香りの豊かさ複雑さ。
時間を追う毎に広がり深くなってくる。
日本のピノなんだなぁ〜〜〜ってちょっと感動的。
2010年02月11日
日本のワインの飲めるお店1
豊橋まで足をのばしてランチタイム。
日本のワインが充実してるお店という情報に目が止まり
いそいそと・・・

お目当てのお店はなんと、改装中。
姉妹店で同じメニューがあるので移動。

ワインのラインナップは違うのでちょっと残念。
デイリーランチの魚料理を注文。

前菜は色とりどり。
紫芋 カボチャのから揚げ タケノコ 小松菜のおひたし
きんぴら牛蒡 切り干し大根 鰯 マグロの煮付け 生野菜

グラスワイン白はルバイヤート・シュールリー

メインのお魚料理
三河産カサゴの漁師風煮込み 地野菜と一緒
赤ワインは四恩のローズ2008

雑穀米
コーンスープ
紅茶
お料理は優しい味で薄味。
これなら日本のワインに合うはず。
ルバーヤートは水の様に透き通った灰色がかった色。
ローズは色はしっかりとルビーだけど
酸がしっかりとあり、すっきりしてる。
グラスワインがこの2種類なんて嬉しい限り。
ただ、ボトルで頼んだ方がかなりお得。
日本のワインが充実してるお店という情報に目が止まり
いそいそと・・・

お目当てのお店はなんと、改装中。
姉妹店で同じメニューがあるので移動。

ワインのラインナップは違うのでちょっと残念。
デイリーランチの魚料理を注文。

前菜は色とりどり。
紫芋 カボチャのから揚げ タケノコ 小松菜のおひたし
きんぴら牛蒡 切り干し大根 鰯 マグロの煮付け 生野菜

グラスワイン白はルバイヤート・シュールリー

メインのお魚料理
三河産カサゴの漁師風煮込み 地野菜と一緒
赤ワインは四恩のローズ2008

雑穀米
コーンスープ
紅茶
お料理は優しい味で薄味。
これなら日本のワインに合うはず。
ルバーヤートは水の様に透き通った灰色がかった色。
ローズは色はしっかりとルビーだけど
酸がしっかりとあり、すっきりしてる。
グラスワインがこの2種類なんて嬉しい限り。
ただ、ボトルで頼んだ方がかなりお得。
2010年02月10日
ブーン・ブーン・シラー 2007 チャールズ・スミス・ワイン
チケットもモノトーンで独創的だけど
本人の見た目もかなりのインパクト。


ワイン造りの前はヨーロッパでロックンローラー。
ワシントン ワラワラ

濃い赤色でローヌタイプのシラー。
強いスパイシーさは感じられず程良く。
肉系料理のお相手にぴったり。
本人の見た目もかなりのインパクト。


ワイン造りの前はヨーロッパでロックンローラー。
ワシントン ワラワラ

濃い赤色でローヌタイプのシラー。
強いスパイシーさは感じられず程良く。
肉系料理のお相手にぴったり。
2010年02月09日
マダム久田熟成 ヌーシャテル
バレンタインデーが近づくと急に入荷が多くなるチーズ。

ちょっといびつな形のハート形。
フェルミエ製なんあだろうなぁ〜〜〜って想像ができる。
塩辛いのが定番。
でもこのヌーシャテルは違うのでびっくり。
さすがマダムはチーズを探す目も一流。
ご自分の熟成に合うチーズを探し続けてるに違いない。

ややチョーク状の芯が残ってはいるものの
他の滑らかな部分とのギャップも楽しい。

ちょっといびつな形のハート形。
フェルミエ製なんあだろうなぁ〜〜〜って想像ができる。
塩辛いのが定番。
でもこのヌーシャテルは違うのでびっくり。
さすがマダムはチーズを探す目も一流。
ご自分の熟成に合うチーズを探し続けてるに違いない。

ややチョーク状の芯が残ってはいるものの
他の滑らかな部分とのギャップも楽しい。
2010年02月07日
ドメーヌソガ 2008 ゲヴェルツ トラミネール
先日訪問した際に購入。


ドイツ品種は大好き。
トロピカルフルーツ・・・抜いたコルクにマンゴの香り。

自社畑
元々好きなセパージュでしかも国産。
今まで見た事がない。
ライチの香りが特徴のゲヴェルツ トラミネールだけど
同じライチでももっとクリーンで爽やかな香り。
透き通った香り。
優しく口中に広がる・・・
生産本数 300
ワイナリーでしか買えないのが残念。


ドイツ品種は大好き。
トロピカルフルーツ・・・抜いたコルクにマンゴの香り。

自社畑
元々好きなセパージュでしかも国産。
今まで見た事がない。
ライチの香りが特徴のゲヴェルツ トラミネールだけど
同じライチでももっとクリーンで爽やかな香り。
透き通った香り。
優しく口中に広がる・・・
生産本数 300
ワイナリーでしか買えないのが残念。
2010年02月02日
小布施ワイナリー
ワイナリーを訪問してのテイスティングは格別。
古い蔵を改造して作られたショップとテイスティングルーム。
見学ツアーの後はそれまでとはまた違った思いでのテイスティング。
生産者の熱い思いが伝わってくる・・・
シャルドネ むらさきヴィンヤード 2007
しっかりしたミネラル感とバランスの良さ。
はちみつや柑橘系果実のふくよかな香り。
樽香も突出してなくて嬉しい。
コンテ18ヶ月とクラッカー付き

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ主体
カベルネはこなれたタンニン、クリアーな酸
優しい小布施のカベルネ
メルロ60%
カベルネ・フラン20%
カベルネ・ソーヴィニヨン20%
コンポートされた赤い果実
フレッシュでもジャムでもないその間の香り
優しく滑らかな飲み口

カルヴァドス
すごく香りがよくてくらくらしそう・・・
しかも上品でクリーンな香り
優しいアタック、ピュアな味
くつろぎの時間にゆったりと飲みたい
このほかにシラーをサービスしてもらい
さすがにピノ・ノワールは試飲出来なかったけど
購入はでき、嬉しいの一言。
日本のワインは凄い!!
古い蔵を改造して作られたショップとテイスティングルーム。
見学ツアーの後はそれまでとはまた違った思いでのテイスティング。
生産者の熱い思いが伝わってくる・・・

シャルドネ むらさきヴィンヤード 2007
しっかりしたミネラル感とバランスの良さ。
はちみつや柑橘系果実のふくよかな香り。
樽香も突出してなくて嬉しい。
コンテ18ヶ月とクラッカー付き

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ主体
カベルネはこなれたタンニン、クリアーな酸
優しい小布施のカベルネ
メルロ60%
カベルネ・フラン20%
カベルネ・ソーヴィニヨン20%
コンポートされた赤い果実
フレッシュでもジャムでもないその間の香り
優しく滑らかな飲み口

カルヴァドス
すごく香りがよくてくらくらしそう・・・
しかも上品でクリーンな香り
優しいアタック、ピュアな味
くつろぎの時間にゆったりと飲みたい
このほかにシラーをサービスしてもらい

さすがにピノ・ノワールは試飲出来なかったけど
購入はでき、嬉しいの一言。
日本のワインは凄い!!