2016年07月04日
日本ワインとナチュラルチーズ 第54 回
6月は・・・
5月末のイベント「LIFE with WNE #8」で購入したカーヴドッチの動物シリーズが6月のワイン
ビュシェット・ドゥ・マノン
フランス プロヴァンス アルプドオートプロヴァンス県
ロヴ種又はアルピンヌ・シャモアゼ種の山羊から搾乳した生乳(全乳)
薄い木の板に乗った小さなロール型で表面にサリエットが飾られている
農家産チーズを 営む若いカップルはステップバイステップでロヴ種専用の山羊小屋を再建築し
プロヴァンス特有のハーブの香りのするお乳を得る為に、山羊の群れの放牧する山々を 毎日変え
まさにプロヴァンスらしいチーズの生産に成功
プロヴァンスの香草香りに 山羊の香りがほんのりと香る
ねっとりとした滑らかな触感に、ハーブの香り、山羊特有の軽い 酸味、木の香りが融合している
ランゲリーノ
イタリア / ピエモンテ州 ソフトタイプ
牛乳のフレッシュな甘さと羊乳のコクの合わさった、とろりとマイルドなチーズ
丸餅のような形の、牛・羊混乳製とてもマイルドなチーズ
ピエモンテのソフトチーズは混乳が多く、牛と羊のタイプはとても食べやすい
このチーズは北らしい、とてもランゲ地方らしい穏やかなチーズ
カレ・ド・ヴァル・ドゥラ・ミューズ
フランスアルザス・ロレーヌ地方 ウォッシュタイプ
牛の全乳で作られるウォッシュタイプのアルティザンチーズ
塩水に少量のミラベル(黄プラム)のブランデーを混ぜた液体で
刷毛を使って丁寧に外皮を洗って熟成
AOCチーズ『ラングル』の従兄弟にあたり、その程よい厚み故ラングルよりも早く熟成し
柔らかい肉質と外皮、そしてその香りの強さがバランスよく調和
生産場所であるミューズ渓谷は、ラングルの高原とヴォージュ山脈の麓に位置し
豊かな自然と放牧に適していることから、比較的新しいこのチーズも
将来確実に評判になると言われている
薄いオレンジ色の外皮に、中身はなめらかで牛乳の甘い繊細な香りと
木の実や干し草の乾いた香り
味わいはねっとりクリーミーに
フルムダンベール
フランス オーヴェルニュ地方 青カビタイプ
甘めのミルクの、優しいブルーチーズ
低温殺菌した牛乳で作られる青カビタイプのアルティザンチーズ
8世紀頃誕生したと言われるこのチーズは、青カビタイプの中でも肉質が柔らかく
熟成が進んでも味わいがやさしい点が高く評価
フルムはこのチーズの形(長円形)を意味する言葉に由来
味わい:象牙色の肉質に、青緑〜グレーがかった青カビが外皮の縁まで呈しており
湿った洞窟の香りにクリームの香り
舌触りはクリーミーで、こってりとした甘みに青カビの刺激が絶妙に調和
高い円筒形、約2kg、直径約13cm、高さ約19cm、乳脂肪分50%
1976年AOC獲得
クー・ドゥ・サヴォワ
フランス ローヌ・アルプ サヴォワ地方 セミハードタイプ 牛乳
厚みのある表皮 明るいレンガ色
柔らかな肌理の細かい生地、ミルクの甘みとナッティーな香り
外見はボーフォールに似ている
同じサヴォワの放牧乳を使用
天然のトンネルを利用したカーブで熟成
「サヴォワの花」と呼ばれる香り
四恩醸造 夏の陽 2015
シャルドネ主体にソーヴィニヨンブラン、プティマンさんなどで造られる白発泡
今回2015年はシャルドネ以外の葡萄品種比率変わっているとかで
その分ちょっとした違いもあるとのこと
やや緑かかった濁りを伴ったレモン色
泡はすぐに落ち着き、ライムやレモンの柑橘系に加え
果皮のニュアンス
その後に青リンゴややや青め のマンゴーやバナナの香り
口当たりは軽く爽やかで、青リンゴの芯のような感じが印象的
舌の上での泡は細やかで柔らかく
呑んだ後の口中香 はややミルキーなトロピカルフルーツ系の柔らかい果実香が広がり
程良い苦味
カーブ・ドッチ
どうぶつシリーズは醸造家掛川の趣味にはしったワイン達
そのため通常のカーブドッチワインとは味わいが少し異なる
優しく体に染み入るようなワイン
おうむ 2015
2015年が初登場
ツヴァイゲルトの可能性を探るために造ろうと思ったワイン
どうぶつシリーズの中で唯一目指すワインの形が無く
自由奔放に品種の個性を発揮
除梗破砕をしたツヴァイゲルトをCO2などを張らずにそのまま開放タンクへ投入し
24時間マセラシオン
あなぐま 2015
亜硫酸をまったく添加していない
生産本数:580本 原料生産地:角田浜(自社農園)
QBB プレミアムベビーチーズ パルミジャーノ
芳醇ゴーダ
スーパーマーケットで買える美味しいチーズ
プレミアムベビーチーズ パルミジャーノはフライパンで焼いて
オリーブオイルで焼いたズッキーニにのせて
これがなかなか美味しい
普段使いに是非
バケットと食パン
ベイクドチーズケーキ
5月末のイベント「LIFE with WNE #8」で購入したカーヴドッチの動物シリーズが6月のワイン
ビュシェット・ドゥ・マノン
フランス プロヴァンス アルプドオートプロヴァンス県
ロヴ種又はアルピンヌ・シャモアゼ種の山羊から搾乳した生乳(全乳)
薄い木の板に乗った小さなロール型で表面にサリエットが飾られている
農家産チーズを 営む若いカップルはステップバイステップでロヴ種専用の山羊小屋を再建築し
プロヴァンス特有のハーブの香りのするお乳を得る為に、山羊の群れの放牧する山々を 毎日変え
まさにプロヴァンスらしいチーズの生産に成功
プロヴァンスの香草香りに 山羊の香りがほんのりと香る
ねっとりとした滑らかな触感に、ハーブの香り、山羊特有の軽い 酸味、木の香りが融合している
ランゲリーノ
イタリア / ピエモンテ州 ソフトタイプ
牛乳のフレッシュな甘さと羊乳のコクの合わさった、とろりとマイルドなチーズ
丸餅のような形の、牛・羊混乳製とてもマイルドなチーズ
ピエモンテのソフトチーズは混乳が多く、牛と羊のタイプはとても食べやすい
このチーズは北らしい、とてもランゲ地方らしい穏やかなチーズ
カレ・ド・ヴァル・ドゥラ・ミューズ
フランスアルザス・ロレーヌ地方 ウォッシュタイプ
牛の全乳で作られるウォッシュタイプのアルティザンチーズ
塩水に少量のミラベル(黄プラム)のブランデーを混ぜた液体で
刷毛を使って丁寧に外皮を洗って熟成
AOCチーズ『ラングル』の従兄弟にあたり、その程よい厚み故ラングルよりも早く熟成し
柔らかい肉質と外皮、そしてその香りの強さがバランスよく調和
生産場所であるミューズ渓谷は、ラングルの高原とヴォージュ山脈の麓に位置し
豊かな自然と放牧に適していることから、比較的新しいこのチーズも
将来確実に評判になると言われている
薄いオレンジ色の外皮に、中身はなめらかで牛乳の甘い繊細な香りと
木の実や干し草の乾いた香り
味わいはねっとりクリーミーに
フルムダンベール
フランス オーヴェルニュ地方 青カビタイプ
甘めのミルクの、優しいブルーチーズ
低温殺菌した牛乳で作られる青カビタイプのアルティザンチーズ
8世紀頃誕生したと言われるこのチーズは、青カビタイプの中でも肉質が柔らかく
熟成が進んでも味わいがやさしい点が高く評価
フルムはこのチーズの形(長円形)を意味する言葉に由来
味わい:象牙色の肉質に、青緑〜グレーがかった青カビが外皮の縁まで呈しており
湿った洞窟の香りにクリームの香り
舌触りはクリーミーで、こってりとした甘みに青カビの刺激が絶妙に調和
高い円筒形、約2kg、直径約13cm、高さ約19cm、乳脂肪分50%
1976年AOC獲得
クー・ドゥ・サヴォワ
フランス ローヌ・アルプ サヴォワ地方 セミハードタイプ 牛乳
厚みのある表皮 明るいレンガ色
柔らかな肌理の細かい生地、ミルクの甘みとナッティーな香り
外見はボーフォールに似ている
同じサヴォワの放牧乳を使用
天然のトンネルを利用したカーブで熟成
「サヴォワの花」と呼ばれる香り
四恩醸造 夏の陽 2015
シャルドネ主体にソーヴィニヨンブラン、プティマンさんなどで造られる白発泡
今回2015年はシャルドネ以外の葡萄品種比率変わっているとかで
その分ちょっとした違いもあるとのこと
やや緑かかった濁りを伴ったレモン色
泡はすぐに落ち着き、ライムやレモンの柑橘系に加え
果皮のニュアンス
その後に青リンゴややや青め のマンゴーやバナナの香り
口当たりは軽く爽やかで、青リンゴの芯のような感じが印象的
舌の上での泡は細やかで柔らかく
呑んだ後の口中香 はややミルキーなトロピカルフルーツ系の柔らかい果実香が広がり
程良い苦味
カーブ・ドッチ
どうぶつシリーズは醸造家掛川の趣味にはしったワイン達
そのため通常のカーブドッチワインとは味わいが少し異なる
優しく体に染み入るようなワイン
おうむ 2015
2015年が初登場
ツヴァイゲルトの可能性を探るために造ろうと思ったワイン
どうぶつシリーズの中で唯一目指すワインの形が無く
自由奔放に品種の個性を発揮
除梗破砕をしたツヴァイゲルトをCO2などを張らずにそのまま開放タンクへ投入し
24時間マセラシオン
あなぐま 2015
亜硫酸をまったく添加していない
生産本数:580本 原料生産地:角田浜(自社農園)
QBB プレミアムベビーチーズ パルミジャーノ
芳醇ゴーダ
スーパーマーケットで買える美味しいチーズ
プレミアムベビーチーズ パルミジャーノはフライパンで焼いて
オリーブオイルで焼いたズッキーニにのせて
これがなかなか美味しい
普段使いに是非
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ベイクドチーズケーキ
日本ワインとナチュラルチーズ 第61回
ナチュラルチーズ&ワイン in 三保 第31回
日本ワインとナチュラルチーズ 第60回
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Posted by このはなさくや at 07:29│Comments(0)
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