2013年04月23日
Beau Paysage 2011 Release Party
今年は一宮市のオステリア ゴッチャポントさんで開催
テーマは「愛(恵み)」
いつもはメニューだけを書いたものが多い中
小雑誌のようになっていて生産者さんの案内や
お料理、ワインの説明も分かりやすくなっていて心遣いが
とっても良く伝わるサービス
テーブルにはこの日に合わせて岡本さんが用意した葉のついた葡萄の木(シャルドネ)
スタートもいつもと違って何となく始まってしまい
ちょっと戸惑いが・・・
最初のシャルドネが配られてお決まりのご挨拶も
乾杯もなし
岡本さんが各テーブルを回る形式
2011ヴィンテージは酸が特徴的
2006、2007ヴィンテージに似た懐かしい味(岡本氏)
はちみつ香や柑橘系のスッキリした香りと味
「前菜5種盛り合わせ」
純血名古屋コーチンのズッパに、燻製をかけたその胸肉を浮かべて
毛ガニと蚕豆、自家製リコッタチーズのクロスティー二仕立て
パルミジャーノチーズとタマネギのキッシュパイ
愛知県産うなぎを炭火焼で
岩手県葛巻より濱戸さんが育てた仔羊の「自由な」ハンバーガー
どれも凝った前菜で色々な味を楽しめる
早い収穫でシャープでクリアな酸のシャルドネにどれも良く合う
このハンバーガー、ミニサイズだけど高さが結構あり難敵
でも、躊躇せずにガブリ
羊の香りはほとんどせずにジューシー
皆が大好き、ピノ・ノワール
ロゼと言っても良いくらい淡いルビー色
まだまだ固く閉じた印象
ゆたかな酸、控えめなタンニン
さらさらと喉を通っていく
「石川県能登より 甘鯛のクロカンテ 詰め物をした小ヤリイカを添えて」
甘鯛はパリパリ、控えめな塩味
甘鯛の下に小ヤリイカの身にミミとゲソとマッシュルームを詰め
添え物になっている
ラ・ボワ
今の津金に1番合っている品種で
残念ながらピノ・ノワールとメルローは減少傾向
香りがとてもふくよかで大きな花束を抱えたよう・・・
力強さ、滑らかなタンニン、心地よいアフター
「手打ちパスタのタリアテッレ No name 2011で煮込んだ茨城県産の窒息鴨と
三重県桑名のタケノコと」
1週間寝かせた鴨のお肉と内臓を一緒に炒め
鴨の骨と野菜とNo name 2011で煮込んだ一品
香り高いタケノコも
鴨はアッサリとして臭いもなし
ワインとの相性もとてもgood!!
再びシャルドネ
最初のシャルドネと同じワイン
ただし、5時間前抜栓
同じワインなのにとろりと更に濃いイメージ
香りもふくよか、熟した果実、まろやかに変化
「春の海(愛知・渥美半島〜三重・尾鷲)から届いたいろいろな貝のリゾット
尾鷲から届いた鮑の肝のソースで」
貝はトリ貝、本ミル貝、鬼アサリ
海の香りがいっぱいのリゾット
食べ応えのある貝がごっそり
シャルドネのミネラルと共鳴する
ル・ヴァン
ボトルの最後の部分のようで澱がかなり入っていて濁ってる
香りは複雑でフレッシュなジャムのよう
「発酵し、熟す1皿」
稲沢から丹下くんの手もぎ茄子と自家製からすみを一緒に
京都中勢以の熟成但馬牛のセミクルード
愛知県豊田市足助町で獲れたイノシシの手造り田舎風サラミ
茄子とからすみという驚きの組み合わせが新鮮
生の茄子はとても甘くからすみの程良い塩味とマッチング
このからすみは昨年秋の仕込み
但馬牛も柔らかくシンプル、熟成感あり
イノシシのサラミは濃く深い味わい
ラ・モンターニュ
華やかな深い香りとこなれたタンニン、クリアな酸
ボリューム感もあり、余韻も深い
「熊本県より桜肉を酒井さんのイチジクの枝で燻して 香り高い野菜のサラダと共に」
香りがちょっときついかなと思ったのも束の間、
食べてみると全く感じられず2つの部位を堪能
「ゴッチャポントのお楽しみ イチゴのパフェ」
これがまた凝った作りで、ゼリーは2011のロザートで
黒く見えるのは2012のメルローのジャム
こんな仕掛けが・・・
「つくばの宏美ちゃんの小麦が香る天然酵母のフォカッチャと
ゴッチャポントのグリッシーニ」
フォカッチャは回りがカリカリとして香りが香ばしい
エスプレッソ
この素晴らしい数々のお料理を作って下さったシェフ
この日のワインたち
お店外観
店内
ワインセラーの上には小さな動物たち
テーマは「愛(恵み)」
いつもはメニューだけを書いたものが多い中
小雑誌のようになっていて生産者さんの案内や
お料理、ワインの説明も分かりやすくなっていて心遣いが
とっても良く伝わるサービス
テーブルにはこの日に合わせて岡本さんが用意した葉のついた葡萄の木(シャルドネ)
スタートもいつもと違って何となく始まってしまい
ちょっと戸惑いが・・・
最初のシャルドネが配られてお決まりのご挨拶も
乾杯もなし
岡本さんが各テーブルを回る形式
2011ヴィンテージは酸が特徴的
2006、2007ヴィンテージに似た懐かしい味(岡本氏)
はちみつ香や柑橘系のスッキリした香りと味
「前菜5種盛り合わせ」
純血名古屋コーチンのズッパに、燻製をかけたその胸肉を浮かべて
毛ガニと蚕豆、自家製リコッタチーズのクロスティー二仕立て
パルミジャーノチーズとタマネギのキッシュパイ
愛知県産うなぎを炭火焼で
岩手県葛巻より濱戸さんが育てた仔羊の「自由な」ハンバーガー
どれも凝った前菜で色々な味を楽しめる
早い収穫でシャープでクリアな酸のシャルドネにどれも良く合う
このハンバーガー、ミニサイズだけど高さが結構あり難敵
でも、躊躇せずにガブリ
羊の香りはほとんどせずにジューシー
皆が大好き、ピノ・ノワール
ロゼと言っても良いくらい淡いルビー色
まだまだ固く閉じた印象
ゆたかな酸、控えめなタンニン
さらさらと喉を通っていく
「石川県能登より 甘鯛のクロカンテ 詰め物をした小ヤリイカを添えて」
甘鯛はパリパリ、控えめな塩味
甘鯛の下に小ヤリイカの身にミミとゲソとマッシュルームを詰め
添え物になっている
ラ・ボワ
今の津金に1番合っている品種で
残念ながらピノ・ノワールとメルローは減少傾向
香りがとてもふくよかで大きな花束を抱えたよう・・・
力強さ、滑らかなタンニン、心地よいアフター
「手打ちパスタのタリアテッレ No name 2011で煮込んだ茨城県産の窒息鴨と
三重県桑名のタケノコと」
1週間寝かせた鴨のお肉と内臓を一緒に炒め
鴨の骨と野菜とNo name 2011で煮込んだ一品
香り高いタケノコも
鴨はアッサリとして臭いもなし
ワインとの相性もとてもgood!!
再びシャルドネ
最初のシャルドネと同じワイン
ただし、5時間前抜栓
同じワインなのにとろりと更に濃いイメージ
香りもふくよか、熟した果実、まろやかに変化
「春の海(愛知・渥美半島〜三重・尾鷲)から届いたいろいろな貝のリゾット
尾鷲から届いた鮑の肝のソースで」
貝はトリ貝、本ミル貝、鬼アサリ
海の香りがいっぱいのリゾット
食べ応えのある貝がごっそり
シャルドネのミネラルと共鳴する
ル・ヴァン
ボトルの最後の部分のようで澱がかなり入っていて濁ってる
香りは複雑でフレッシュなジャムのよう
「発酵し、熟す1皿」
稲沢から丹下くんの手もぎ茄子と自家製からすみを一緒に
京都中勢以の熟成但馬牛のセミクルード
愛知県豊田市足助町で獲れたイノシシの手造り田舎風サラミ
茄子とからすみという驚きの組み合わせが新鮮
生の茄子はとても甘くからすみの程良い塩味とマッチング
このからすみは昨年秋の仕込み
但馬牛も柔らかくシンプル、熟成感あり
イノシシのサラミは濃く深い味わい
ラ・モンターニュ
華やかな深い香りとこなれたタンニン、クリアな酸
ボリューム感もあり、余韻も深い
「熊本県より桜肉を酒井さんのイチジクの枝で燻して 香り高い野菜のサラダと共に」
香りがちょっときついかなと思ったのも束の間、
食べてみると全く感じられず2つの部位を堪能
「ゴッチャポントのお楽しみ イチゴのパフェ」
これがまた凝った作りで、ゼリーは2011のロザートで
黒く見えるのは2012のメルローのジャム
こんな仕掛けが・・・
「つくばの宏美ちゃんの小麦が香る天然酵母のフォカッチャと
ゴッチャポントのグリッシーニ」
フォカッチャは回りがカリカリとして香りが香ばしい
エスプレッソ
この素晴らしい数々のお料理を作って下さったシェフ
この日のワインたち
お店外観
店内
ワインセラーの上には小さな動物たち
Posted by このはなさくや at 08:13│Comments(0)
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